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2018

R1200GS ADVENTUREまでの道 その13(プレミアムライン納車編③)

納車編②からの続きです)皆さんは盗難保険には加入されていますか?私は2月のローダウンモデルの納車時にディーラーが取り扱っていたZuttoRide Clubの盗難保険に加入していました。2年契約/ロードサービスなしというプランでしたが、今回のように購入したばかりの新車を半年で乗り換えた場合、契約がどうなるのか気になっていました。ZuttoRide Clubのコールセンターに確認したところ、解約して規約に基づく払戻金(契約残のうち1年未満は切り捨てになるので、2年契約のうち残り1年分の返金)を受け取る、もしくは車輌の入れ替え手続きどちらも可能とのことでした。特に今回は同一年式の同一車種、グレードのみの違いで、保険価額も同一ということで、車輌番号の変更で対応できるそうです。これまで盗難の危険を感じたことはなかったため解約も考えたのですが、やはり万が一の場合を考えると加入しておいた方が良いだろうと思い、今回は車輌入れ替え手続きを行うことにしました。

写真上:プレミアムライン(標準車高モデル)
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上の2枚の写真はともに納車直後に自宅に到着した時に撮影したものです。前回の納車がちょうど6ヶ月前、撮影場所もボディカラーもすべて同じなので、写真がそっくりなだけでなく既視感があり過ぎて変な気がします苦笑。こうやって同じアングルからの写真を見比べてみると、エンジンアンダーガードの最低地上高の違い、クチバシとフロントフェンダーとの間隔の大きさの違い、マフラーによるホイールの隠れ方、センタースタンドの長さなど結構違いがあるのに気付かされます。

Tag:R1200GS ADVENTURE ローダウン プレミアムスタンダード プレミアムライン

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2018

R1200GS ADVENTUREまでの道 その12(プレミアムライン納車編②)

納車編①からの続きです)ローダウンモデルを購入した2月時点では、アナログ針ならではの視認性や水冷GSらしさを感じるデザインへの思い入れから、従来のアナログメーターにこだわって車輌を探していました。当時は待ちさえすればアナログとTFTの両方が選べるタイミングでしたが、¥85,000を追加で払ってまで手に入れるほどの魅力を見出せなかったというのもあります。現在はTFTメーターしか選択できない状況ですが、いざ触ってみると「これはこれで結構いいかな」という印象に変わってきました。メインスイッチをオンにした時のGSのシルエットがデザインされた起動画面は気分が盛り上がりますし、反射防止のマット仕上げがされた画面は黒背景のコントラストとあいまって情報がかなり見やすいです。

TFTの表面はマット仕上げで映り込みはほとんどなし
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まだユーザーインターフェイスの各階層の移動には慣れていませんが、情報量の多さや視認性の高さは慣れると大きなメリットになると思います。今は日本語に対応していませんが、付属のマニュアルには日本語への切り替えの記述もありますし、今後ソフトウェアのアップデートによって対応できる可能性もありそうです。しかし、私にとって一つ大きな問題がありました。メーターの一番上のエリアはオドメーター/トリップメーター/燃料残量/平均燃費/航続可能距離などの各情報を表示する場所になっているのですが、情報の中から一つ選択して表示するようになっており、私がよく使うオドメーターと燃料残量の同時表示ができません。こういった表示方法は結構スタンダードな使い方だと思うので不満がある人が多いのではないでしょうか?(それとも表示する方法があるのでしょうか?)今後のソフトウェアのアップデートで機能が追加されるなど、改善されればよいのですが…。

Tag:R1200GS ADVENTURE ローダウン プレミアムスタンダード プレミアムライン

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2018

R1200GS ADVENTUREまでの道 その11(プレミアムライン納車編①)

週初めの天気予報では週末の関東地方は「曇りのち雨」の予報でしたが、納車日の土曜日はなんとか持ち直しました。どんよりした雲と秋らしい肌寒さではあるものの、なんとか雨の心配はなさそうです。電車に乗って開店時間に合わせてディーラーに向かうと、今日納車されるADVENTUREがすでに店舗の前に並んでいました。ぐるっと見てみましたが、高さのある縦に長い独特のシルエット、フロントフェンダーとクチバシ部分のクリアランスの大きさ、マフラーによるリヤホイールの隠れ具合など、一目でローダウンとの違いがわかります。ちょうど担当の方が車輌の最終確認をしていたため、そのまま車輌の状態確認を行ったのですが、同じ2018年モデルでもいくつか異なる点があるのに気付きました。

OEMタイヤはなんとBATTLAX ADVENTURE A41!
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まず驚いたのが装着されているタイヤの銘柄についてです。R1200GSシリーズのOEMタイヤといえば長らくミシュランのANAKEE 3が定番でしたが、今回の車輌にはなんと!ブリジストンの新製品 BATTLAX ADVENTURE A41が装着されていました。実は乗り換えを検討する直前にディーラーのタイヤキャンペーンを利用して、ブリジストンから発売されたばかりのA41か、今年1月に発売されたメッツラーのKAROO STREETのどちらかに換えようかと検討(この時は前車のローダウンモデルのタイヤですが)をしていたところでした。ANAKEE 3とコンセプトが似たオン重視のA41か、オフもそこそこ走れてブロックパターンが魅力のKAROO STREETかを悩んでいましたので、今回期せずしてA41の乗り味を試せることになったのは非常にラッキーでした。

Tag:R1200GS ADVENTURE ローダウン プレミアムスタンダード プレミアムライン

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2018

R1200GS ADVENTUREまでの道 その10(プレミアムスタンダード→プレミアムライン乗り換え編②)

前回の記事の通り、9月半ばに急にムクムクと湧いて来たのが、ローダウンプレミアムスタンダード2018年モデルから、まだ入手可能な標準車高のプレミアムライン2018年モデルへ買い替えたいという抑えられない衝動です。そうなるともう止められません。呆れられるのを承知の上で購入したディーラーの担当者の方に相談しました。そこでの対応はさすがプロフェッショナルです。買い替えの理由への突っ込みなどは一切行わず、私の希望をかなえるためにできるだけの対応を粛々としてくれました。気になる下取り金額は良い意味で予想を裏切る結果でした。無事故・無転倒とはいえ、納車から半年経過で7,500kmを走行した車輌です。良くてこれ位かなと思っていた金額より30万くらい高かったのは驚きです。

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バイクが売れやすい秋シーズンのせいか、さすがに値引きは2月の時ほどではありませんでしたが、しっかり勉強してくれたのにも感謝です。最終的に250ccの新車が買えるくらいの追い金が必要でしたが、それでも担当の方が頑張ってくれたおかげで、本来の金額よりもだいぶ出費を抑えられたと思います。前向きに勉強代だったと思うことにしました。そして気になる納車日ですが、運が良いことに商談を行なっていた9月下旬の段階で希望のトリプルブラックのプレミアムラインの入荷予定が10月頭にあることが決定しており、10月中旬には納車可能とのこと。船便のタイミングによっては3ヶ月待ちがザラですから本当に運がよかったと思います。そして無事契約完了とあいなりました。

Tag:R1200GS ADVENTURE ローダウン プレミアムスタンダード プレミアムライン

10
2018

R1200GS ADVENTURE Wunderlich ワンダーリッヒ 43880-102 メーターバイザー取り付けレビュー

CATEGORYWunderlich GS
以前の記事でGSのアナログメーターの欠点であるメーターに周囲のものが映り込み過ぎる問題を抑制するためのメーター保護フィルムについてご紹介しました。今日ご紹介するのはその保護フィルムを試す前に購入したWunderlich製メーターバイザー 43880-102に関するレビューです。結論から申し上げます。メーターガラスの映り込み防止にメーターバイザーは何の役にも立ちません。製品説明にあるように、ひさし状になっている部分で太陽の映り込みを多少軽減する効果はあるかもしれません。それ以外は水に濡れた際の水滴の付着の抑制が期待できることくらいでしょうか。

周囲の映り込みはまったく軽減できていません...
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結局、この後にADVENTURE SPEEDO ANGELS ダッシュボードスクリーンプロテクターを貼り付け、このメーターバイザーはドレスアップアイテムとして割り切って使用しています。これまで数々のバイク用アクセサリーを購入してきましたが、このメーターバイザーは割高感を感じる製品歴代No.1かもしれません。見ての通り、多少複雑な立体形状をしているものの、特別大きくもないただのプラスチック成形品ですが、お値段何と税込¥14,000です...。購入後にAmazonでWunderlichロゴがない、おそらくOEM元の製品と思われる品を¥4~6,000くらいで見つけ軽くショックを受けてしまいました苦笑。サイズや作りを見るとこの値段でも高いと思ってしまうのですが、¥14,000を払った自分の「やっちゃった感」に今更ながら自省しています。

Tag:R1200GS ADVENTURE Wunderlich ワンダーリッヒ

06
2018

R1200GS ADVENTUREまでの道 その9(プレミアムスタンダード→プレミアムライン乗り換え編①)

これまで8回にわたって、今年2~3月のR1200GS ADVENTUREへの乗り換えにあたっての当時の思いや悩みを書いてきました。これまでの記事はローダウンモデルに対するネガティブなインプレッションが多くなってしましましたが、もちろん素晴らしい点もたくさんあります。今年3月中旬の納車以降、6ヶ月/7,500kmをともにしてきた間のことを振り返ると、R1200GS ADVENTUREは憧れとして語るに相応しい到達点とも言えるバイクであり、私のバイクの目的や楽しみ方に合ったバイクであることもあらためて確認できました。低速でも高速でも独特の味を楽しめるフラットツインのエンジンフィールや、どこまでも走っていけそうな高い航続力(優れたウィンドウプロテクション、無給油600kmを可能にするビッグタンクと常に20km/Lを越す高燃費、クルーズコントロールやセミアクティブサスをはじめとした実用的な電子制御の数々...)、いざ飛ばせばワインディングも楽しめる高いスポーツ性(ギアシフトアシスタントプロのシフトダウンは本当に快感です!)、豊富なサードパーティ製アクセサリーなど、優れていることを挙げればキリがありません。

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また、記事化がまったく追いついていませんでしたが、R1200GS ADVENTUREならではの豊富なアクセサリーでのカスタム(コンセプトはブラックアウトです)も大いに楽しむことができました。しかし、いつも私の頭の中をよぎっていたのがローダウンモデル(プレミアムスタンダード )を選んでしまった後悔の念です...。この気持ちはR1200GS ADVENTUREを楽しみながらも常に付きまとっていて、絶えず私の心をモヤモヤさせていました。それを解決するにはただ一つ。「標準車高モデルに買い換える」ことしかありません。そこで飛び込んできたのが先日のR1250GSの登場のニュースです。通常であればR1250の日本導入は時間がかかるはずなのでおそらく来年、F850と同じくらいならやはり秋頃でしょうか?R1250 ADVENTUREがドイツ本国で発表されるとしたら来年の今頃、インターモトが有力でしょう。その場合、日本導入は翌年の可能性が高いのでおそらく2020年頃の登場が有力です。仮にR1250 ADVENTUREに買い換えることを検討するとしても、2020年ではさすがに時間がかかり過ぎます。

Tag:R1200GS ADVENTURE ローダウン プレミアムスタンダード プレミアムライン

05
2018

CRF1000L Africa Twin 2019年モデル インターモト2018で発表!

10月3日からドイツで開催されているインターモトでは、ホンダから完全新作の大きな発表はないと言われていましたが(10月2日からのお隣フランスで開催されているパリサロンではホンダから「ネオスポーツカフェ コンセプト」が発表され少し話題になっていますね)、何の前触れもなくCRF1000L Africa Twinの2019年モデルと思しきNewカラーが発表されています。中でも驚きはAdventure Sportsの新色「シルバーメタリック」です。一瞬自分の目がおかしいのではないかと思った方も多かったのではないでしょうか?

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ブロンズのフロントフォークとゴールドのリムを見て、ようやくこれがきちんと色が付いているんだということに気付かされます。それにしてもこのグレー基調のグラデーションは前代未聞のカラーリングですよね。実車を見た際のイメージは一体どんな雰囲気なのかとても楽しみです。しかしながら、いざ買うとなるとCB1300やスーパーボルドールに使われている美しいガンメタ(ソードシルバーメタリック)の単色で、ブラックリムにしてくれた方がよっぽど購買意欲をそそられるので、そっちの方も検討してくれませんかホンダさん!

Tag:CRF1000L Africa Twin アフリカツイン

30
2018

R1200GS ADVENTUREまでの道 その8(ローダウンor標準車高どちらを選ぶべきか編③)

D-ESA(電子制御アクティブサス)絡みで足つきに影響を与える挙動について前回の記事でお伝えしましたが、他にも意外と知られていない問題があります。それは2017年後期モデル以降のD-ESAの仕様変更によるものです。2017年の前期モデルまでは1名乗車、1名乗車+荷物、2名乗車(2名乗車+荷物)に対応する荷重設定モードをマニュアルで変更することで、プリロード調整による車高調整を行うことができたのですが、2017年後期モデル(TFT仕様やスピードメーターの内側にブルーのラインがあるアナログメーター仕様)以降はAUTO/MAX/MINの選択のみになり、自由度がほとんどなくなってしまっています。

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AUTOは自動制御、MAXを選択するとプリロード最大、車高が最高レベルまで上がり、逆にMINを選択するとプリロードが最小、車高が最低レベルまで下がります。しかし、マニュアルを見るとMAXはオフロードでの使用のみに限定するよう促されおり、実質的に常時AUTOにしておくことが推奨されているようです。マニュアルに沿うならば、単に車高を上げることを目的とした使い方や、高速道路などでの長時間の巡行時の膝の曲がりを緩和する目的でMAXを選択するような使い方は適切ではないということですよね。ということは、現状の良過ぎるとも言える程の足つきの緩和や、車高が低いためにコーナーでバンクした際にブーツの先を擦る問題などを車高の調整によって解決することが難しいということです...。

Tag:R1200GS ADVENTURE プレミアムスタンダード プレミアムライン ローダウン

29
2018

Ténéré 700 World Raid ティザームービー South American & European Stage Stage (パニアケース付登場)

CATEGORYYAMAHA
すっかり肌寒くなり秋の訪れを感じるこの頃です。そしていよいよインターモトも近付いて来ましたね。先日も新型カタナのティザームービーが公開されるなど、バイクメーカー各社のプロモーションが活発になってきました。そのような中、ヤマハからはTénéré 700のティザームービーが立て続けに3本公開されました。このうち「South American Stage」は前出の2本と同じくイメージビデオ的な演出ですが、注目は「European Stage」の2本です。なんと純正アクセサリーと思わしきアルミ製パニアケースを装着しての走行シーンが公開されています。

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GIVIのTREKKER OUTBACKに似たデザインで、右側のパニアにはマフラー避けの凹みがあるのがわかりますね。幅が細く見えるので、OUTBACKの35Lと比べると容量は若干少ないないかもしれません。ヨーロッパではトップケースを付けずに左右パニア+防水バッグの組み合わせが一般的なツーリングスタイルと聞きますが、トップケースが装着されていないのはそういった事情を反映しているのか、それともサブフレームがトップケース装着の強度を満たしていない可能性があるのか気になります。確かCRF1000Lの正式発表前のスパイショットではかなり早い段階からトップケースを装着している様子が映されていましたからね。

Tag:Tenere Ténéré テネレ

28
2018

R1200GS ADVENTUREまでの道 その7(ローダウンor標準車高どちらを選ぶべきか編②)

ローダウンモデルであるプレミアムスタンダードを選んだことを失敗と感じる理由の2つ目。それはD-ESA(電子制御アクティブサス)の挙動を充分に確認していなかったことです。基本モデルに数回の試乗経験があり、D-ESAの基本的な挙動(電源オフ時は車高が上がり、オンにすると荷重状態に応じて車高が下がる、乗車人数や荷物の積載状況によってプリロードを任意に変更することで車高を変更することができるなど)はおおよそ理解しているつもりだったのですが、シート高とディメンションが異なるADVENTUREの実際の挙動をもっと入念に確認しておくべきでした。検討中の方に知っておいていただきたいのは、電源オフ時のADVENTUREローダウンモデルは実際の使用状況よりかなり足つきが悪いということです。ローダウンモデルとはいえ840/860mmというシート高は決して低いとは言えない高さですし、R1200GSよりも幅広のデザインになっているシートは大柄な欧米人にはちょうど良くても、平均的な日本人の体格では足が開き気味になるため足つきに影響が出やすくなっています。さらに電源オフ時の車高が上がっている状態が重なるとなおさらと言えるでしょう。

やはり座り込んでいるように見えますよね...
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私も展示車のセンタースタンドを外してもらい、ハイポジション、電源オフの状態で跨ってみたのですが「うわ!(ローダウンなのに)高い!」と意外なほどの足つきの悪さに驚きの声を上げました。それがどれ位かというと、身長178cm(股下80cm)体重68kg、オフブーツ着用の状態で両足を下ろした時に両踵が数cm浮き、片足をステップに乗せ片足を下ろすと踵がちょうど着くという感じです。電源オフ時のD-ESAは体重をかけてもサスの沈み込みがほとんど発生しないこともあって余計不安になります。実はこの時感じた不安感がローダウンモデルを選択した理由の一つになっています。ところが実際にオーナーになって乗り慣れてみると、こういった印象は大きく変わってしまいます。

Tag:R1200GS ADVENTURE プレミアムライン プレミアムスタンダード ローダウン

27
2018

R1200GS ADVENTUREまでの道 その6(ローダウンor標準車高どちらを選ぶべきか編①)

CRF1000Lの下取りと値引きの金額が予想以上に高かったため、R1200GS ADVENTUREの購入に向かってかなり前のめりになった私ですが、いざ購入が現実的になると、どのカラー/グレードを購入するかよく考えていないことに気付きました。とは言ってもカラーはそう悩むことなく決まりました。過去のモデルで用意されていたアルピンホワイトやライトホワイトなどの単色のホワイトがあればブラックと大いに悩んだと思いますが、現行のホワイト/ブルーのラリーカラーはフレームのブルーが好みではありません。(フレームの色がブラックだったら良かったのですが...)レッドはバイクのボディカラーとしてはカッコいいのですが、赤いバイクに乗っている自分を想像すると気恥ずかしくなるためこれも選択肢から外れます。そうなると必然的にブラックが残る訳ですが、元からのブラック好きに加えて、私がGSを好きになった理由の一つである「トリプルブラック」を名乗るだけカラーリングだけあってバッチリ好みの色合いです。商談時には店舗にラリーカラー(新車)とトリプルブラック(中古車)があったため実車の色を確認できたのですが、ホワイトが持つスポーツギア(用具)的なスマートなイメージと対照的な、戦車のようなカタマリ感とアグレッシブさがブラックの魅力だと思いました。

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ADVENTUREを選ぶ際に皆さんの頭を悩ませるのは日本向けの標準仕様となるローダウンプレミアムスタンダード(シート高840/860mm)、ドイツ本国仕様となる標準車高のプレミアムライン(シート高890/910mm)どちらを選ぶべきかということでしょう。結論から言います。ADVENTUREに乗るならできる限り標準車高を選ぶことを検討した方が良いと思います。もちろん身長や体格の違いによる操縦性への影響など色々な問題があると思いますが、少なくとも身長が170cm以上ある方は足つき性を優先して安易にローダウンを選ばない方が良いと思います。実を言うと購入後7ヶ月が経った今、私としてはローダウンを選んだのは大きな誤りだったと思っています。その2つの理由について書きたいと思います。(サスストロークと最低地上高の違いによるオフでの走破性の差は当然のこととしてここでは触れません)

Tag:R1200GS ADVENTURE プレミアムライン プレミアムスタンダード ローダウン

25
2018

R1200GS ADVENTUREまでの道 その5(CRF1000L DCTモデル下取り編)

前回の記事の通り、新車の購入へと一気に流れが傾いた訳ですが、R1200GS ADVENTURECRF1000Lをはじめとする国産のライバル車より100万以上高い価格のため、値引きと下取りでどれだけ販売店が頑張ってくれるかで買いやすさが大きく変わります。まず、車輌本体の値引きですが、個人的には予想よりも高かったという感想です。ネットでの口コミでは「車輌本体からの値引きはほとんど期待しない方がいい」とか「よくて純正アクセサリーや用品の一部をサービスしてもらえるくらい」などのコメントが多いのですが、今回の商談では2年前のCRF1000L購入時の値引きの倍近い金額を提示してもらうことができました。これは商談を行なったのがバイクが売れにくい2月、しかも月末だったため、販売店が売上を作りたい時期であったのも一因かもしれません。

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続いて下取り金額です。私の車輌は9割がオンロード走行で目立つ傷もなく、まめに洗車やコーティングなどのメンテを行なっていたため外観は美品のうちに入るかと思います。一方で、CRF1000Lとしては最初期ロットにあたる2016年2月納車で走行距離約18,000kmと、経年や走行距離の面では好条件とは言えません。(ちなみにこの時は前後タイヤをシンコーの新品に変えたばかりでした)また、この商談を行なっていた今年2月頃は2018年型モデルの発売開始と前後していたこともあり、販売店の長期在庫と思われる2016年型モデルの新車が100万円程度で多数販売されているなど下取りに出すタイミングとしてはあまり良くない時期でした。

Tag:CRF1000L Africa Twin アフリカツイン 下取り R1200GS ADVENTURE

23
2018

R1200GS ADVENTUREまでの道 その4(R1200GSラリー検討&迷走編)

前回の記事からまたすっかり間が空いてしまいました(汗)シリーズ物の記事を途中で中断してしまうのは私の悪い癖で本当に申し訳ありません...。ということで、私がR1200GS ADVENTUREを購入するに至った理由の続きを書いていこうと思います。前回の記事ではR1200GSR1200GSラリーの純正パニアケース付/走行距離ゼロの登録済み車輌が首都圏の某ディーラーで割安な価格で販売されていたこと、基本モデルの方で乗り出しまでの見積もりを取ったら240万円近くの価格になったこと(それでも本来の価格よりかなり割安ですが)までをお伝えしていたと思います。そこで次にラリーを確認しに向かったのが、基本モデルを置いていた所の系列店になる別の店舗です。

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実車を確認しましたが、車体の状況は通常モデルと同じく新車同様で申し分ない状態です。こちらの車輌も日本仕様の標準モデルであるプレミアムスタンダード(ローダウン)であるため、私にはシート高が低いというのも同じです。系列店だけあって乗り出しまでの諸費用も車輌本体の価格差15万がそのまま反映されています。 実は実車を見るまでは「GSに乗るならボディカラーは単色かな」という気持ちが強かったのですが、いかにもBMWらしいブルーが主体となった「ラリーカラー」もなかなかいいように思えてきました。私好みのブラックのエンジンと足廻りというのもポイントが高いです。(上の写真はショートスクリーン/ラリーシート/ブロックタイヤが標準のドイツ本国使用のため日本国内仕様と異なります)

Tag:R1200GS ADVENTURE

22
2018

R1200GS ADVENTURE Wunderlich ワンダーリッヒ 42380-000 ウォータークーラーガード(ラジエターガード)取り付けレビュー

CATEGORYWunderlich GS
先日の到着レビューに続き、本日はWunderlich ワンダーリッヒ 42380-000 ウォータークーラーガード(ラジエターガード)の取り付けレビューをお届けします。(この記事は今年3月時点の振り返りとなっています)R1200GSシリーズ用として販売されているラジエターガードは多数ありますが、それらのほとんどは簡単に取り付けできるようになっています。ラジエター周辺を覆っている黒のプラスチックカバー周辺のボルトを数本外し、ラジエターガードをカバーと一緒に共締めするだけです。片方5分もあれば完了します。ところが今回取り付けるワンダーリッヒのラジエターガードの説明書を確認すると少し手間がかかることがわかりました。

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1点目は右側のラジエターガード の取り付けについてです。左側のガードの取り付けは非常に簡単なのですが、右側はラジエターガード上部のボルト固定用のL字型ステーをボディ側に取り付けねばならず、そのために左側のクラッシュバーとサイドカウルを外す必要があります。(ガードの形状は左右で対称なのですが、内部構造が左右で違うのでしょうか?)サイドカウルの取り外し手順は説明書に記載されていますし、不安な方は社外ホーンへの交換作業を行なっているビデオなどを参考にすれば難しくないと思いますが、丁寧に行うと10分位かかる作業になります。

Tag:R1200GS ADVENTURE Wunderlich ワンダーリッヒ

18
2018

R1250GS 2019年モデル BMW Motorrad ワールドプレミア 正式発表

先日の記事から日が経たないうちに、R1250GSがBMW Motorrad 2019年モデルとして正式発表されました。今回ワールドプレミアとして発表されたのはR1250GSとR1250RTの2車種です。ビデオの中では独特の形状をした新型のアクラポビッチマフラーを装着したHPカラーのR1250GSが登場しています。ドイツ本国の公式ホームページを確認すると、現行と同様に「スタンダード」「Style Exclusive」「Style HP」の3系統のラインナップとなるようです。

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個人的に気に入ったのはブラックストームメタリックにシルバーとイエローのワンポイントが入ったStyle Exclusiveです。旧型のブラックボディ/イエローロゴのR1150GS ADVENTUREを彷彿とさせるような精悍さです。(ブラックホイール/グレーフレーム/ブラックエンジン/ブラックFフォークでトリプルブラックっぽい雰囲気もありますね)スタンダードモデルはシュラウド部分に「R1250GS」のロゴが入って、エンジン/アーム類/ホイールなどがシルバーになっていますが、ヘッドカバーのデザインが変わっている以外はイメージはほぼ現行モデルと同じですね。

Tag:R1250GS R1200GS ADVENTURE

14
2018

R1250GS 2019年モデル? 1250cc新型ボクサーエンジン プロモーションビデオ

ここ数日大きな話題となっているのが、BMW Motorradが公開した「ConnectedRide: Safety is everyone's business.」というビデオです。フルパニアのR1200GS ADVENTUREがライダーの乗車なし、補助輪なしでコースを自立走行する様子は非常に不思議な光景でした。BMWによれば、この技術開発は完全な無人走行を前提としたものではなく、ラダーが乗車した上でより安全な走行を目指すためのものとのことです。こういった技術が未来のクルーズコントロールなどに活用されていくのかもしれませんね。

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そんな中、R1250GSとして2019年モデルに搭載されるのではないかと以前より噂があった新型1250ccボクサーエンジンと思われるプロモーションビデオが公開されています。プロモーションビデオでは「SHIFTCAM」という呼称の技術が導入されていることが明らかになっています。新型のボクサーエンジンには可変バルブタイミング機構が搭載されるのではという噂が根強かったですが、(電動か油圧かは不明ですが)やはりカムシャフトの切り替えによりエンジンの特性を変えることができるようです。

Tag:R1250GS R1200GS ADVENTURE

11
2018

R1200GS ADVENTURE Wunderlich ワンダーリッヒ 42380-000 ウォータークーラーガード(ラジエターガード)到着レビュー

CATEGORYWunderlich GS
R1200GS/GS ADVENTUREを購入した多くの方が心配されるのがラジエターコアの損傷ではないでしょうか。左右のシュラウド内にあるラジエターコアには前方を遮るガード類がないため、飛び石や大型の虫などの直撃を受ければ一発で大きなダメージを受けそうです。ラジエター保護用のガードを付けないというのはBMW Motorradの永年の(頑なな?)ポリシーだったそうですが、直近ではその禁を破りR1200GS Rallyに樹脂製のラジエターガードが標準装備され、同じ物が純正オプションでも用意されるようになりました。オーナーの方々のブログなどを拝見すると、やはり真っ先にラジエターガードを装着されている方が多いようです。ということで、私もラジエターガードの装着を行いましたので今回はそのレポートを行いたいと思います。

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R1200GS/GS ADVENTURE用のラジエターガードは選択肢が多くあります。まず真っ先に上がるのは純正のラジエータープロテクショングリッドです。税込で¥5,000を下廻る手軽な価格は非常に魅力的ですが、樹脂製ならではのチープさや、小石や虫が通り抜けてしまいそうな大きめのメッシュ形状を考えると候補から外れます。TOURATECHのラジエタープロテクターは税込¥16,000と価格も手頃でデザインも悪くないのですが、小石や虫が素通りしてしまいそうなクリアランスの大きさがマイナスポイントです。Wunderlichのウォータークーラーガードは高級感あるデザインと、スリット状の「返し」と格子状のステンレスメッシュの二段構えによる防御力のバランスの良さが魅力ですが、いかんせん税込¥28,000という価格がネック。

Tag:R1200GS ADVENTURE Wunderlich ワンダーリッヒ

09
2018

R1200GS ADVENTURE 箱根ターンパイクツーリング

CATEGORYツーリング
当ブログの来訪者の方の中には、昨日と今日、白馬で開催されたBMW Motorrad Days Japan 2018へ参加された方もいらっしゃると思います。Motorrad Daysは例年雨に見舞われることが多いと聞いていたのですが、今年も二日とも雨とあいにくの天気だったようです。参加した皆さんはイベントはいかがでしたか?無事楽しめましたでしょうか?数年前にMotorrad Daysの存在を知り、いつかオーナーになったら参加してみたいと興味を持っていたのですが、外資系企業特有の年度末(うちは9月が年度末です)の忙しさで、週末も色々片付けなければならないことに追われています。BMW Japanさん、この時期の参加はなかなか難しいので8月とかにやってもらえませんか。

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そんな中、今日の午前中に半日ほど自由な時間が取れましたので、今夏通算3回目となる箱根ターンパイクに突撃しました。過去2回は6~7時頃からゲートを登り始めて濃霧で撤退しましたので、平地と高地の間に気温差で霧が発生しやすい早朝を避け、9時近くになってゲートから登り始めました。登り始めは陽もあって問題なかったのですが、標高が上がるごとにみるみるうちに霧に包まれ、スカイラウンジに着いた時には50m先もよく見えないようなご覧のような状態です。なんとか湯河原パークウェイ側のゲートまで行ってみたのですが、危険を感じる位の濃霧が広がっていたため今回もあえなく撤退です。(それでも結構な数のライダーがいるのがさすが箱根ですよね)

Tag:R1200GS ADVENTURE ツーリング F850GS R1250GS

05
2018

R1200GS TOURATECH World Travel Edition

CATEGORYTOURATECH GS
今年8月、TOURATECHから「World Travel Edition」と名付けられたR1200GSベースのデモ車輌が発表されました。現行のR1200GS Rallyにタンクやフレームなどの外装色と装着したTOURATECHのパーツをシンボルカラーのイエローにペイントしたスペシャルモデルで、8月から10月にかけてドイツ国内の各地のTOURATECHショップで展示が行われるそうです。

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2012~13年頃、F800GSのボディカラーにイエローがラインナップされていた時はフレームやエンジンのブラックとイエローのコントラストが非常に似合っていた印象があるのですが、現行のR1200GSのイエローの組み合わせは少し微妙な感じがします。以前の記事でご紹介したTOURATECHスロバキアのCRF1000Lのイエローのデモ車輌もそうでしたが、なんとなく「コレジャナイ」感が漂う気がするのは私だけでしょうか?(あくまでも個人的な感想です)皆さんはいかがですか?



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01
2018

R1200GS ADVENTURE BAGSTERタンクカバー1663U ブラック 取り付けレビュー

CATEGORYBAGSTER GS
本日は先日紹介したBAGSTERタンクカバー1663U ブラックの装着レビューをお届けします。BAGSTERのタンクカバーではおなじみのことではありますが、説明書が付属していないため(BAGSTERのHPにも記載はありません)まず装着方法を確認することからスタートしなければなりません。画像検索してみましたが、人気車種で発売から相当な年数が経過しているにもかかわらず、装着の様子や装着後の写真がほとんど引っかかりません。海外のフォーラムに装着後の写真が数例載っていましたが、写真が引き気味で細部がわからなかったり、明らかに正しく装着されていないように見えるなど、参考にはならない写真ばかりでした。CRF1000Lの時の記憶がダブりますが、今回も先人の情報は残念ながら手に入らないようです。

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仮組みしてみると複雑な立体形状のR1200GSAのタンク形状にもシュラウドやガーニッシュなどのパーツの隙間をうまく利用することで違和感のない装着ができるようです。BAGSTERのタンクカバーの取り付けでポイントとなるのは、余裕を持って長め作られている固定用のナイロンバンドをうまく処理して目立たないようにすることです。これは見映えの点からだけでなく、余ったバンドが走行時にカウルを叩くことで傷を付けないためにも必要です。

Tag:R1200GS ADVENTURE BAGSTER