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2023

COVERITE カバーライト ボディカバー CL-30とCL-43 FL5にピッタリなのはどっち? CIVIC TYPE R シビック タイプR(FL5)

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今日ご紹介するのは先日納車されたFL5 シビック タイプRで使用する予定のカバーライト製のボディカバーCL-30とCL-43のサイズ比較に関するレビューです。我が家では普段は車を使用しておらず、おもに週末の利用がメインとなります。そのため、駐車中の直射日光や風雨、鳥獣害や防犯への対策を目的として普段はボディカバーを使用しています。FK8シビックタイプRS660ではともにカバーライト製のボディカバーを使用していますが、車種専用品ではないものの車体へのフィット感がそこそこあることや、保護性能に優れた5層構造の生地、雨で濡れた後も乾燥すればボディに雨染みが残らない点などがとても気に入っています。一方で、課題と感じているのが耐久性と強風に弱い点です。まず、耐久性についてですが、私の駐車環境のように日当たりの良い場所での使用だと2年位で表面の生地が粉を吹いたように劣化してきます。また、ルーフアンテナやリヤスポイラーなどの突端部分などのカバー内部から圧力がかかる箇所が脆くなって破れてきます。5層構造を持つ割には生地の耐久性が弱いような気がしますが、そもそもカバー自体の強度を高めるために5層になっている訳ではなく、撥水性や通気性、紫外線からの保護などの機能や役割を持った生地が5層重なっているというだけですので、この点はやむを得ないと考えるようにしています。仲林工業のボディカバーなどの車種専用に作られた高級ボディカバーに比べると耐久性が低いのではないかと思いますが、カバーライトは3~4分の1位の価格で購入できますので、ある程度傷んできたら買い換えるくらいの気持ちで使用した方が良さそうです。

FK8にCL-43、S660にCL-66を装着した状態(ほぼジャストフィット)
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2点目は購入直後のデフォルトの状態では強風時にカバーが簡単に外れてしまうことです。これはカバーの前後の固定がゴムのジャギーだけで絞り紐が設けられていないことや、ボディ下部を通して左右で固定するワンタッチベルト2本が強風で緩みやすいことが原因です。この問題は「アラデンガードバンド GB1」などのカバーの膨らみやバタ付きを抑えるためのゴムバンドや、ベルトの緩みを防止する汎用のベルト留め具(トライグライド)などを追加するなどの対策を行なえすれば解決できます。実際、これらの対策を講じさえすれば、春一番のような突風や台風が来た時でもカバーが外れるようなことはありませんでした。このような経緯もあって、先日新たに納車されたFL5 シビックタイプRでもカバーライトのボディカバーを使用したいと思っていたのですが、導入にあたって1点気になる点がありました。それがボディカバーのサイズ選びに関する問題です。実は以前、FK8のボディカバーのサイズ選びの際も悩みました。カバーライトのWebサイト上ではFK8用としてCL-43が推奨されているのですが、実際にボディにかぶせると、大きさはほぼピッタリですが、わずかにマフラーとホイールが見えた状態となります。人によってはマフラー全体やタイヤ/ホイールを含めて完全に覆ってしまいたいという方もいると思いますが、カバーライトのサポート窓口によると、CL-43の次に大きなサイズ(おそらく車体の幅に合わせた1サイズ大きなサイズということだと思います)がCL-30になるとのことで、このサイズをFK8で使用した場合、ボディ前後のカバーが著しく余ってしまうとの回答でした。こういった情報については、SNSや通販サイトに寄せられていた写真付きのレビューなどで事前に把握していたため、ブカブカに余るよりはタイトフィットの方が良いと判断しCL-43を選択しました。それから約2年使用してきましたが、FK8用のボディカバーとしては特に不満もなく、ちょうど良いサイズ感だと感じています。

Tag:CIVICシビックタイプRFL5COVERITEカバーライト

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2023

ガラスコーティング REVOLT リボルトプロ・エクストリーム施工 CIVIC TYPE R シビックタイプR(FL5)

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今回はS660やFK8でもお世話になっているリボルト東京WESTさんで行なったFL5のガラスコーティングに関するエントリです。前回お伝えした通り、右テールランプ部に色剥げの塗装不良が見つかり、ゴルデンウィーク明けの5月初旬に補修を受ける予定です。その際に右テールランプ周辺に塗装を行う可能性が高いため、コーティングの施工は補修完了後に行うことも考えましたが、リボルトさんの予約スケジュールが結構混み合っていることもあり(今回も1ヶ月以上前から予約していました)、ひとまず予定通りコーティングの施工を行うことにしました。年度末の納車ラッシュによる影響からか、もともとお店側のスケジュールが混み合っていたことに加え、私が依頼する予定の「リボルトプロ・エクストリーム」は施工に4~5日かかるため、リスケした場合の日程がかなり先に延びそうだったことと、飛び石や汚れなどから新車状態の塗装を保護するという点でも、なるべく早くコーティングを施工しておきたかったというのも理由です。今回施工を行うリボルトプロ・エクストリームは「弾く力」が非常に強いコーティングであるため、補修で塗装を行なった際に塗料のハジキの原因となってしまわないかが心配でした。マネージャーさんに相談した結果、塗装の際は足付けのための研磨などの下地処理を行うとは思いますが、念のため今回は右テールランプ部分のパネルだけコーティングを行わなわず、補修後に再度入庫して未施工部分のコーティングを行うことになりました。

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今回のFL5でも以前のS660FK8と同じ、比較的最近メニューに加わった最上級のリボルトプロ・エクストリームで施工を依頼しました。このコーティングはリボルト独自の下地処理に加えて、ベースコート、トップコート、オーバートップコートの強固な3層コーティング被膜によって、耐擦り傷、撥水性能、汚れ軽減、被膜定着、シミ軽減などを同社の従来品以上に強化しているのが特長です。その中でも私が特に重視しているのが耐擦り傷性能です。リボルトの公式プロモーションムービーを見ていただくとその効果がわかりやすいと思いますが、100円ライターの持ち手の樹脂部分を使ってボンネットを引っ掻くような悪戯を模したテストのシーンでも、コーティングを施工した部分にほとんど傷が付いていないことがわかります。私の駐車環境では自宅前の空き地からの砂埃の飛散が多いことや、重量があるカバーライトのボディカバーの脱着時のひきずり、駐車中に風でカバーが膨らんだり縮んだりを繰り返すことでのボディとの接触などのリスクがあります。S660とFK8にリボルトプロ・エクストリームを施工して1年以上が経過していますが、上記のような環境でもボディやピアノブラックの部分などには目立つような擦り傷は発生していません。ほかにも走行中の飛び石や虫などとの衝突などの擦り傷となる要因は考えられますが、今のところ目立つ傷は発生しておらずコーティングによる保護力を実感しています。

Tag:CIVICシビックタイプRFL5RIVOLTリボルトコーティング

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2023

納車直後に見つかった不具合3点 CIVIC TYPE R シビックタイプR(FL5)

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3月31日(金)の納車以降、休日に天気が悪いことが多く、残念ながらFL5にほとんど乗れていません。現在の走行距離はまだ250km未満という状況です。そんな中ではありますが、早速3つの不具合が発覚してしまいました。引き渡し時に車内外を担当者と一緒に確認したのですが、いずれも余程細かく見ないと気付きにくい、言われなければ気付かないレベルの不具合でした。今回はそれらの不具合についてご報告したいと思います。

①右テールランプ部の色剥げ
ふとFL5を見ていると、右テールランプ部の隙間に何か白いものがあるのが見えました。よく目を凝らすと何やら白い汚れのような物が…。最初は汚れと思ってアルコールを付けたクロスで軽く拭いてみたのですが落ちません。スマホのカメラ越しに拡大して見てようやくわかったのですが、米粒半分くらいのサイズでえぐれたように色が剥げています。飛び石による可能性もゼロではないと思いますが、場所的に考えにくいと思いますし、おそらく組み立て時に工具や治具などの固いものに当たって傷付いたと考えるのが妥当かもしれません。

色が剥げて下地が見えています(米粒の半分位のサイズ)
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②センターディスプレイ裏側のカバーの装着不良
FJ CRAFTのダッシュボードマット(こちらについては後日レビュー記事を別途上げたいと思います)を装着する際に気付いたのですが、センターディスプレイの裏側に妙に大きな隙間が開いています。最初はこれが普通なのかとも思いましたが、1cm位隙間が開いているのでやはり「はまるべき部品がはまっていない」ようです。ディスプレイ側は歪みなくがっしりと固定されていますので問題はなさそうです。そこで後方のスピーカーグリルと照度センサーがあるカバー(FL5はセンタースピーカーがないため中は空で照度センサーのみが付いています)を外してみたのですが、なんと蓋側に付いている「J字型」のプラスチックのツメが折れていました…。どうやら取り付け時に間違った方法で強く押し込んでしまっていたようです。「J字型」のツメを本来の受け側となる「ロの字型」のスリットに入れて押し込むと隙間なくカバーを取り付けることができました。確かにはめにくい箇所ではありますが、今回は単なる作業不良での不具合だったようです。

Tag:CIVICシビックタイプRFL5

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2023

祝 シビック タイプR 2023年モデル納車! CIVIC TYPE R(FL5)

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3月31日(金)は絶好の納車日和の晴天に恵まれました。納車は11時のため、8時前に自宅を出て、在来線と新幹線、タクシーを乗り継ぎ、2時間半の道のりを経て店舗に向かいます。タクシーが店舗の敷地に入った時に納車ブースに私のFL5が置いてあるのが目に入って気持ちも昂ってきました。約束の時間より少し早めに到着したせいもあって、担当者が他の方との接客中だったため、室内のガラス越しに次期愛車を眺めてしばらく待ちます。待っている間に店長さんが繋ぎで色々話をしてくれたのですが、この店舗では私が1番目のFL5納車で、他の予約者の方は端末上では未だバックオーダー表示で納期が出ていない方がほとんどということです。

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そうこうしているうちに約束の時間になり担当者がやってきました。軽く挨拶を交わして、早速納車の手続きを開始します。事前にざっと確認を行っていますが、前回は車体が雨で濡れていたため、ボディの細かい状態を確認することができませんでした。まずは車体の周りを上から下までぐるっと一周して良く見てみます。FK8後期のチャンピオンシップホワイトの時には、新車の時点でジャッキアップポイントがひどく潰れていたことや、バンパーとヘッドライトの隙間が狭過ぎて接触により塗色が剥げたりしたこと(結果的にバンパーを交換)、FK8後期のポリッシュドメタル・メタリックの時はドアモールとサイドシルガーニッシュの変形(後日パーツを交換)などの不具合がありましたが、今回は特に問題なさそうです。(実はこの1週間後にテールライト部分に米粒の半分位の塗装不良が見つかったのですが、納車当時は見落としていたのでした...泣)

Tag:CIVICシビックタイプRFL5納車

02
2023

納車前の現車確認 CIVIC TYPE R シビック タイプR(FL5)

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3月26日(日)、納車前の現車確認と、純正アクセサリーやドラレコの取り付け状況の確認、納車日時の打ち合わせを兼ねて、販売店に届いたFL5を見に行ってきました。雨の週末のため交通量も多く、約2時間半かかりましたが無事到着。駐車場に車を停めようとすると、目の前の納車ブースの中に置いてある次期愛車のソニックグレーのFL5の姿が目に入りました。遠目ではありますがやはりカッコいい!!担当者の出迎え挨拶も早々に、早速現車の確認をします。納車ブースに移動する前は、屋根がない場所に停まっていたようでボディがかなり濡れていますが、間近で見るとさらにカッコいいです。ソニックグレーの実車は、富士スピードウェイや埼玉の店舗など、屋内外のいろいろな環境で展示されている様子を見たことがありますが、周囲の明るさや環境によって色の見え方や雰囲気がまったく違って見えるのが非常に興味深いですね。

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濡れているため傷の有無や塗装の状態までは確認できませんが、車の周囲をぐるっと回って確認してみます。ソニックグレーは写真やスマホのファインダー越しに見ると明るいグレーに見えますが、目で見ると軍用色のような暗く落ち着いたグレーに見えるという実に不思議な色です。肉眼での実際の見え方と同じカラーバランスで撮影するのがとても難しい色ですが、FL5の特長であるミラーや下廻りのスポイラーなどのグロスブラックとボディ色のグレーのコントラストは全体が引き締まってとてもカッコ良く見えます。

Tag:CIVICシビックタイプRFL5

23
2023

納車日が決定! 用意した社外アクセサリーについて CIVIC TYPE R シビック タイプR (FL5)

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3月4日(土)に寄居工場で生産された次期愛車のシビック タイプR(FL5)ですが、3月15日(水)に「本日ナンバー登録が完了しました」との連絡がありました。購入した店舗が工場の近隣の県にあるため輸送にはそこまで時間を必要としないはずですが、希望ナンバー(私の居住地では抽選不要な番号ですが)をお願いしていたこともあり、登録までもう少し時間がかかると思っていました。この後、依頼しているアクセサリーの取り付けに入り、3月19日(日)には作業が完了する予定のため、以降の日程で納車日を調整したいとのことでしたが、まずはアクセサリーの取り付け状況が希望通りに行われているかを確認する場を設けてもらうよう依頼しました。今回とは別店舗ですが、以前販売店に無限製ステアリングへの交換を依頼した際に、ステアリングのセンターが出ておらず、ハンドルを斜めにしないと直進できないという不備が帰宅途中に発覚し、とんぼ返りして修正作業をするはめになった...という苦い経験があります。今回取り付けを依頼しているアクセサリーの中には、FL1シビック用のレザーステアリングも含まれているため、納車当日に余計な修正作業が発生しないように事前チェックしておきたいと思った次第です。担当者との相談の結果、3月26日(日)にアクセサリーの取り付け状況の確認、3月31日(金)に納車と決定しました。 ワールドプレミア前の7月初旬の事前申し込みから早8ヶ月、長かったような早かったような不思議な気持ちですが、あと10日ほどで自分の手元にFL5があると思うと今から胸が熱いです。

本日は前回の純正アクセサリーに続き、納車に合わせて用意している社外アクセサリーをご紹介します。

無限ドアハンドルプロテクター Mサイズ(2枚組)x 2セット ¥3,080(税込)
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まずはFK8でも使っている定番中の定番商品「無限ドアハンドルプロテクター 」です。この製品は軟質樹脂製のドアハンドルプロテクターで、カーボン調のシボ入り素材は爪傷が付きにくく、黒い色とボディカラーとのコントラストによるドレスアップ効果もあります。一般的な透明保護フィルムタイプのプロタクターだとフィルムの「きわ」部分に次第に黒い汚れが溜まってしまって、時間の経過とともに見苦しくなる問題がありますが、この製品はそのようなことがありません。プロテクターの素材の厚みが結構あるのですが、貼る際に気泡ができにくいのも良い点です。(万が一気泡ができた場合も針先で突いて空気を抜くことができます)FK8はSサイズでしたが、FL5はドアカップのサイズが大きくなっているようで、Mが適合サイズなっていますので注意してください。

Tag:CIVICシビックタイプRFL5

11
2023

純正アクセサリーの決定 いよいよ寄居工場でのラインオフ完了 CIVIC TYPE R シビック タイプR (FL5)

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2/23(木)の祝日、「今日でタイプRを予約してちょうど7ヶ月、正式オーダーが通って5ヶ月かあ」などと考えていた時に契約したホンダカーズの公式LINEから通知が届きました。それを見ると「印鑑証明と車庫証明に必要な保管場所使用承諾証明書のご用意をお願いします」という短いメッセージが入っていました。その頃、私と同じ9/22前後に正式オーダーが通った人達に、当初の予定より前倒しで納車日の案内が来始めているという話がSNS上で話題になっていたため、「いよいよ私も納車か!」と胸が高まりました。しかし、その後の担当者とのやり取りでも、なぜか納車日に関する話が出てきません…。今年初めに聞いた最新の生産予定日(ラインオフ日)は3/31で1ヶ月以上も先ですし、担当者の方から自発的に言ってこないということはおそらくまだ未定なのでしょう。納車時期の見込みについて尋ねたい気持ちはありましたが、がっついて質問するのも大人げない気がして、気持ちを抑えて質問せずにいました。書類の手配依頼も急に3月の年度内での登録が必要になったりした場合に備えて、すぐに手続きができるようにするための準備なのでしょう。それから数日後、書類の準備ができたため郵送しようかと思ったのですが、そろそろ純正アクセサリーの決定(追加と削除)とローンの契約のために注文書の更新が必要だったのを思い出し、久しぶりに店舗に足を運ぶことにしました。そして2月最後の週末、北に向かって高速を2時間ドライブして半年ぶりの店舗訪問です。

高速は塩カルで真っ白だったのでFK8で行かなくて良かったです
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書類の提出後、純正アクセサリーの追加と削除に関する打ち合わせを行いました。昨年7月時点で交わした注文書には結構な「てんこ盛り」状態でアクセサリーを追加していました。ところが、先行して納車された方々のレビューを拝見すると、アクセサリーの中には自分には不要と思えるものが結構出てきました。代表的とも言えるのが、インテリアのイルミネーションなどの照明類で、ドアハンドルやセンターコンソールのイルミネーション、ドアを開けた時に足元を照らすパターンプロジェクター、テールゲートに増設するLEDライトなどは、いずれもコストがかかる割に効果が微妙な感じでしたので一気に削ることにしました。FL5には標準で運転席足元に赤いイルミネーションが備わっており、それだけでも車内のイメージは結構いい雰囲気でしたので、イルミネーションはこれだけで十分だと思いました。もう一つ削除をお願いしたのが純正ドライブレコーダーです。新製品の3カメラ型ドライブレコーダーは通常の前後以外に、室内から前方を見たような視界で録画されるようになって、側面からの衝突時などに効果を発揮するのですが、「①純正ナビ(ディスプレイオーディオ)でドラレコの録画データの再生ができない」「②録画データのビューアーソフトがMacに対応していない」「③工賃込みで約10万円近くかかる」「④リヤカメラの配線が短冊状のコードレールを使ってリヤゲートの窓枠に沿うように露出して取り付けられるため見栄えが悪い」という点が気になっています。

Tag:CIVICシビックタイプRFL5

28
2023

TOP SPEED TS0450 1/18 CIVIC TYPE R シビック タイプR 2023(右ハンドル)チャンピオンシップホワイト レビュー(FL5)

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本日は、以前の記事でご紹介したTSM製1/43モデルと同じタイミングで発売された「TOP SPEED TS0450 1/18 CIVIC TYPE R シビック タイプR 2023(右ハンドル)チャンピオンシップホワイト(税込¥29,700)」に関するレビューです。この製品の発売については以前から知っていたのですが、1/18としては高額な約¥30,000という価格と、これまで購入したことがないTOP SPEED製品に対しての品質面での不安から購入を見送っていました。ところが、発売後にSNSに投稿された写真やレビューで、思いのほか出来が良いことがわかり、慌てて探し回った次第です。発売直後の週末には主要なオンラインショップやミニカー専門店ではすでに完売してしまっており、普段利用していない関西のミニカー専門店に残っていた在庫を購入できました。タイミング的にこの製品がオンライン通販で普通に買うことができる最後の1点だったようで、まさにギリギリのタイミングだったようです。

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本体はレジン製のため手で持つとずっしりとした重量感があります。スポイラーやワイパーなどは別体の樹脂製で、フロントバンパー周辺の開口部のメッシュもリアルに再現されています。前後の「H」マークやテールゲートの「CIVIC」「TYPE R」エンブレムも細かくシャープな造形で取り付け位置も正確です。ビッグサイズの1/18でもエンブレムの彩色が滲んでいたり、斜めに取り付けられたりといった雑なモデルはたくさんあるので、こういった基本部分がしっかりしている点には好感が持てます。レジン製のため可動部分はありませんが、ボンネットフードやドアパネルのエッジの効いたパネルライン、リヤドアからリヤフェンダーにかけての丸みがある張り出し部分、FL系シビック特有の立体的なノーズ周りの造形など、エクステリアは全体的に実車の雰囲気をうまく表現していると思います。

Tag:CIVICシビックタイプRFL5FK8TOPSPEEDTSMAUTOart

23
2023

PIVOT ピボット スロットルコントローラー 3-drive EVO(3DE) 取り付けレビュー S660α(JW5 中期)

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S660α CVTが納車され、早くも1年と少し経ちました。生産終了に伴う大幅な中古相場の高騰によって、6MTを購入できなかったことは残念でしたが、CVTとはいえ新車同然の車輛(+新品同様の無限ハードトップ付き)を格安で購入で入手できたことはとても満足しています。本当の意味でのスポーツドライビングの領域では6MTモデルに敵わないと思いますが、街中でのスタートダッシュの速さやパドルシフトを使ったワインディング走行など、私のような素人のレベルであればCVTモデルでも十分に楽しめます。小柄なボディサイズを活かして、狭い道でも高い自由度のライン取りで走ることがS660の醍醐味の一つだと思うので、ステアリング&ペダル操作に集中できるCVTという選択も十分にありだと思います。

PIVOT スロットルコントローラー 3-drive EVO(3DE)
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本日お届けするのはS660用として購入したPIVOT スロットルコントローラー 3-drive EVO(3DE)の取り付けレビューです。実は私は「スロコン」と呼ばれるカテゴリーの製品に対して、あまりポジティブな印象を抱いていませんでした。何よりもアクセルペダルと車体側のハーネスの間に信頼性が未知数の社外アクセサリーを接続すること自体に不安がありましたし、CVTモデルには出力特性を変化させるSPORTモードが初めから備わっているためあまり必要性を感じていませんでした。ところが、あるS660オーナーの方がYouTubeで公開されていた3-drive EVOのレビューを見て、出力特性や乗り味に思っていた以上の変化が出ることを知りました。3-drive EVOには、全域のレスポンスがアップする「パワーモード」(7段階)、低中域がレスポンスアップするレスポンスモード(5段階)、急加速を抑えエコドライブに最適なECOモード(5段階)の3モードが用意され、合計17段階の幅広い調整が可能ですが、あくまでもアクセルの踏み込み量に応じたエンジン出力を調整する装置のため、最高出力が向上する訳ではありません。

Tag:S660PIVOTピポット

19
2023

TSM 430693 1/43 CIVIC TYPE R シビック タイプR 2023(右ハンドル)チャンピオンシップホワイト レビュー(FL5)

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私は趣味でホンダ(歴代のタイプRやRedBull Honda関連のF1)、BMW(バイク)関連のミニカー収集も行っています。その中でも特に熱を入れているのがFK8のミニカーの収集で、1/18から1/64まで大小35台以上所有しているのですが、これまで当ブログではほとんど取り上げてきませんでした。せっかくのコレクションですので、今後折を見てそういったミニカーの紹介も行っていこうと思います。(実車のブログネタも消化できていない現状ではありますが…汗)本日紹介するのは最新のタイプRであるFL5のミニカーです。FL5のミニカーとしては、すでに昨年12月に発売されたトミカがありますが、リアル志向の製品は未発売の状態でした。当初の予定から約1ヶ月遅れましたが、FL5の本格的なミニカーとしては初となる「TSM 430693 1/43 CIVIC TYPE R シビック タイプR 2023(右ハンドル)チャンピオンシップホワイト」(税込¥15,180)」が発売されましたので本日はそのレビューをお届けします。

TSM 430693 1/43 CIVIC TYPE R シビック タイプR 2023(右ハンドル)(税込¥15,180)
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最近の極端な円安をはじめとする物価高の影響を受けてか、1/43にも関わらず価格はなんと約¥15,000です。これは正直かなり高いと言わざるを得ません。SPARKのF1のミニカーも、この2年で¥8,250→¥9,900→¥11,000と徐々に値上がりしてはいますが、¥15,000はさすがに高過ぎる気がします。メーカーによっては1/18モデルが買える値段ですよね。このあたりは世界的に販売台数が多いであろうF1関連のミニカーと趣味性が高く一部の人しか買わないクローズドボディのミニカーの違いなのでしょうか。TSMの1/43モデルには素体がレジン製のものとダイキャスト製のものがあり、ダイキャスト製の場合は全体的にシャープさが欠けるように見えるのですが、この製品は比較的エッジも出ていて、パネル間のモールドもくっきりしているのでおそらくレジン製の素体だと思います。(TSMの場合はダイキャスト製の場合、パッケージに記載があることが多いのですが今回は記載がありませんでした)

Tag:CIVICシビックタイプRFL5FK8TSMMARK43

13
2023

新型 CIVIC TYPE R シビック タイプR 試乗レビュー(FL5)

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前回に続いて、本日は新型タイプRの試乗レビューをお届けします。FL5の初乗車はぜひ納車された自分の車で...という思いもあり、試乗するかどうか迷いましたが、いざ自分が契約した車と同じボディカラーの実車を目の前にすると我慢できませんでした。いや〜、我ながら堪え性がまったくないですね苦笑。担当者の同乗が必要という条件があったことと、担当者の次のアポが30分後に控えていたこともあり、正味20分程度の短い試乗時間になりますので早速乗り込んでみることにします。

運転席に座って感じたことは以下の通りです。

インテリア
運転席に座って真っ先に感じたのはインテリアの質感が1ランクが上がったことです。デザインに関しては、人の主観で好き嫌いが左右されると思いますので具体的なコメントを控えますが、ダッシュボードのソフトパッドのシボや触り心地、ステアリングコラム周辺やドアトリムなどの樹脂部の素材感、エアコンスイッチやパワーウィンドウスイッチ周辺などの操作部の質感や動作感などの基本的部分は目に見えて良くなっていると感じました。FK8の原型となるFKシビックの欧州デビューは2015年(日本では2017年)のため、古さや物足りなさを感じていましたが、ようやく欧州車ライバルの平均レベルに追いついたという感じですね。ステアリング中央部分が六角形の形状をしていることや小さくなった点は、写真では正直微妙だな…と思っていましたが、運転席に座った視界から見るとスポーティーで意外に悪くないです。なお、地味にいいなと思ったのがウィンカー動作音です。「カッチ、カッチ」という音がこれまでのホンダ車と異なる高級感がある音で、個人的にはとても気に入りました。

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メーター
フルデジタル化されたメーターは解像度も細かく、数字や日本語フォントのアールが付いた部分にも粗さやジャギーが見えません。画面切り替え時のUIが表示されるまでの遅延もほとんど気になりませんでした。メーターのデジタル化は日本車がかなり遅れていた部分です。欧州車は2017年頃からフルデジタルコックピットが普通だったので「5年遅れてようやくか...」という気持ちもありますが、現在の国産車の中では良い方の出来だと思います。欲を言えば画面全体のサイズががもう少し大きかったら言うことなしでした。また、FK8はセンターのデジタルメーターが寝て、左右の水温計&燃料計が起きている、というようにメーターパネルの取り付け角が違うため、慣れるまでは視覚的に違和感がありました。この点が改善されているのも個人的には好ましいです。

シート
FL5のシートは私の体格にピッタリで、座り心地についても良くなっているように感じました。乗り込んで真っ先に感じたのはFK8よりホールド感が良く感じることです。FK8のシートも良い出来だと思うのですが、身長178cmの私でも少し大きいサイズ感です。他の方のレビューを見ても、「シート座面が長くて膝が上を向いている感じがする」(そのためペダルと足が適切な角度にならない)「お腹が後ろから押されている感じがする(本来腰部分のサポートになる部分が小柄な体格の人だとお腹の裏に当たっている)」といった意見の方が多く、FK8は大柄なイギリス人などにも対応できるような設計になっていたのではないかと思います。(シートのスライド量も不必要と思えるほど可動域が大きいです)フィット感の向上はこの辺りが見直され、もう少し小柄な体格を基準値としたのかもしれません。

Tag:CIVICシビックタイプRFL5FK8

08
2023

新型 CIVIC TYPE R シビック タイプR 受注停止と試乗のお誘い(FL5)

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以前から流れていた噂通り、1月19日に新型シビック タイプRの受注停止が公式ホームページでアナウンスされました。昨年12月時点で、普段整備でお世話になっている東京のディーラー担当者から、近々オーダーストップの可能性があることを聞いていましたので、受注が停止されたこと自体にはさほど驚きませんでしたが、*25,000台とも言われている総受注台数には正直驚かされました。(*ホンダから公式に受注台数の発表が行われた訳ではありません)2017〜2021年までの4年間にわたって販売された前モデルのFK8が国内のみで約8,000台です。実質的な受注が始まった昨年7月から今年1月までの約半年間で、シリーズ最高の販売台数を誇るDC2インテグラ タイプRの3万台(販売期間6年)に迫るというのは少し異常な気がします。昨今の自動車業界の現状を見ると、FL5が純ガソリン車として最後のタイプRになる可能性が非常に高いと思いますので、人気が出ることは予想できるのですが、果たして一体どれくらいの人が本当にタイプRが好きで契約しているのでしょうか…。残念なことではありますが、ランクルやジムニーのような転売や投機目的の人もかなりの数いるのではないかと思います。販売台数が増えることでアフターパーツのマーケットが活気付くなどの良い部分もあると思いますが、FK8後期やS660バージョンZなどのように販売価格の相場だけが高くなって、結局はエンドユーザーの手には届かず、業者の間をただ回っているだけというような事態にならないことを願うばかりです。

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SNSを見ると、昨年9~10月の早い時期に正式オーダーが通った人の中には年単位と言われている長納期を見越して2台目を契約した方も結構いたようです。1台目が納車されて2~3年経過した頃に2台目と入れ替えることを前提としてのオーダーということ方が多いようですが、確かにいいアイデアだと思いました。FL5が現在の中古市場のような高いリセールバリューを保っていることが前提となりますが、この方法で1台目と2台目で違う色を楽しんだり、2台目も同じボディカラーにして、数年後のより生産品質が向上した新車と入れ替えられるといったメリットもあります。現行のFL5のスペックでは新規制をクリアすることが難しく、厳格化される2026年前後の規制強化を見越して(期限までの生産台数を逆算して)受注が停止されたのではないかという予測もありますので、このまま販売が終了してしまう可能性もゼロではないようです。一部では年末に受注が再開されるのではないかという希望的な予想もあるようですが、明確な根拠がある訳ではないようですので、今後どうなるかはホンダの中の人のみが知る...ですね。いずれにせよ公式からの続報の発表を待つしかありません。

Tag:CIVICシビックタイプRFL5FK8

07
2023

ホンダ純正 リモコンエンジンスターター(アンサーバック付き/CVT専用)RS-16J レビュー S660α(JW5 中期)

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本日お届けするのはS660 CVTモデル専用のホンダ純正リモコンエンジンスターター RS-16Jに関するレビューです。私のS660は、前オーナーが何らかの事情により、納車からの3年間未走行(オドメーター25km)状態でガレージ保管されていた車輌です。無限製のハードトップこそ付属していたものの、それ以外はほぼ「どノーマル」の状態で、フロアマットしかアクセサリーが付属していない状態でした。ところが、納車当日のキーの受け渡しの際にスペアキーに見慣れないリモコンが付いていたのを見て、初めてリモコンエンジンスターターが装着されていることがわかりました。車輌管理用の資料にも記載されていなかったようで販売店の営業担当者も知らなかったそうです。冬季かなりの降雪がある地方のため、前のオーナーが暖気運転用に取り付けた可能性が高そうです。個人的にはさほど必要性を感じないアクセサリーでしたが、購入すると本体+ハーネス+工賃で合計5万円くらいかかりますので、初めから付属しているとなるとそれはそれでありがたいです。昔、BG/BHレガシィに乗っていた時は、タービンの軸受のオイル保護のためのアフターアイドリング用にターボタイマー(内臓のリモコンエンジンスターター)を取り付けていました。昔は付けていた人も結構いた気がしますが、現代のターボ車はベアリング軸受になってアフターアイドリングが不要になっているため、装着している人はかなり少なくなった気がします。

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リモコンエンジンスターターの外観は直径約5cmの円形のデザインです。約2cmと車輌側のスマートキーとほぼ同じ厚さがありますが、全体的にはひと回り小さいくらいで、キーホルダー代わりに付けても違和感がないサイズ感です。片面は型押しの合成皮革調の樹脂製バッテリーカバー(Hマーク付)、もう片面にはスイッチが2つ(円周部にLED)のみというシンプルな造形です。円形デザインのためかわいらしい感じもしますが、安っぽさはあまりなく、個人的には好みの外観です。約3年の長期保管で電池が消耗してしまっていたため交換を行いましたが、電池へのアクセスは非常に簡単でした。「H」マークの面を上にして、その面の下にある凹みを使ってコインでひねるだけです。バッテリーは非常にポピュラーなコイン型リチウム電池CR2032を1個のみ使用、電池寿命は通常の使用で約1年とのことです。

安全性への配慮のためリモコンエンジンスターターの作動条件はかなり厳格になっています。

作動条件
  • セレクトレバーがPになっている こと
  • ブレーキペダルが踏まれていないこと
  • フロント/リヤフードが閉じられていること
  • 全ドアが閉じられていること
  • 運転席ドアがロックされていること
  • スマートキーが車室内にないこと
  • エンジンのスタート/ストップスイッチがオフであること
  • バッテリーが弱っていないこと

電波の到達範囲は見通し距離で約250mと結構ありますので、自宅での使用以外に、大型の商業施設などの駐車場で離れた所からエンジンをかけて、車に着く前に空調を整えるなどの使い方で役立ちそうです。

Tag:S660

11
2023

ENKEI エンケイ PF09 取り付けレビュー(PFM1との入れ替え) CIVIC TYPE R シビック タイプR(FK8 後期)

CATEGORYENKEI(FK8)
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あけましておめでとうございます。コロナ禍によって世界中の状況が一変して早くも3年経ちました。昨年の今頃は「いくらなんでも、さすがに今年中には状況が落ち着くだろう」と思っていましたが、まさかこの状況が3年も続くことになるとは思ってもいませんでした。2月からはロシアによるウクライナ侵攻が始まり、ただでさえ不安定だった世界情勢や経済状況がさらに悪化するとは去年の今頃は夢にも思いませんでした…。昨年11月から週3日出社に変わり、2年半続いたフルリモートワークもようやく終わりました。在宅勤務で通勤時間が不要になったことで、以前よりプライベートの時間が多くなったのですが、また一日数時間の通勤が必要な生活に戻ることを考えると、これまでの生活に戻りたい気がする自分もいます。未だ変異株の脅威が続いていることに加えて、第三次世界大戦のリスクを孕んだウクライナ情勢など、不安定で先が見えない状況が続いていますが、今年こそは明るい良い年になってくれることを願っています。

PF09(18インチ/8.5J/+45/ダークシルバー)
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PMF1(18インチ/8.5J/+47/ダークシルバー)
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2023年最初の記事としてお届けするのは、先日行ったFK8のホイール交換に関するレビューです。去年の今頃、エンケイのホイールPFM1(18インチ/8.5J/+47/ダークシルバー)の取り付けを行いました。PFM1は前車のホワイトのFK8への取り付け時と合わせ、2台で約9,000km使用してきたのですが、今回エンケイPF09(18インチ/8.5J/+45/ダークシルバー)と入れ替えることにしました。ちなみに、PFM1をこれまで使ってきて感じた良かった点、悪かった点は以下の通りです。

良かった点
デザイン
  • クラシックなメッシュデザインでありながらモダンに見える
  • スポーク長が長く18インチでもホイール径が大きく見える
カラー(ダークシルバー)
  • シルバーではあるものの黒っぽくも見えるため、ガンメタとも意外に良く合う
  • 陽射しによってシャンパンゴールドのように見えたりと表情豊かで高級感がある

悪かった点
スポークの間隔の狭さからくる作業性の悪さ
  • 洗車時にスポークの掃除がしにくく、小ぶりなスポンジブラシなどがないと汚れが落ちにくい
  • エアバルブ付近のリム形状とスポークの間隔の狭さから空気圧センサーの脱着がしにくい

Tag:CIVICシビックタイプRFK8ENKEIエンケイPF09PFM1

20
2022

革茶屋 CLIFFORD クリフォード G6 セキュリティリモコン(スマートキー)用カバー 取り付けレビュー CIVIC TYPE R シビック タイプR(FK8 後期)

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今年7月にクリフォードのカーセキュリティConcept 480Jを取り付けてから5ヶ月が経ちました。幸い、これまでは警報が鳴るようなことに見舞われることなく無事に過ごせています。人目を引く外観のFK8ということもあって、コンビニや商業施設に駐車して車から離れていると、いつの間にか車の横に人がいる…ということが結構ありますので、セキュリティをインストールしていることは大いに安心に繋がっています。(そういった方の大半は車が好きなだけで何の悪意もないのはわかってはいるのですが…)また、この5ヶ月間に、関東地方は震度3程度の地震や、駐車中の車が揺れるほどの強風にも見舞われましたが、振動でセキュリティが誤発報してしまうことは一度もありませんでした。こういった信頼性の高さがクリフォードが支持されている理由と言えるかもしれませんね。

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本日はこのクリフォードに関しての記事です。Concept 480Jには5ボタン式のG6リモコンが付属しています。セキュリティ施工後は、ドアのロック/アンロックをはじめ、ほとんどの操作をこのリモコンメインで行います。万が一、リモコンを破損させてもConcept 480Jには初めからリモコンが2個付属していますし、出先などでG6リモコンが破損したりした場合も緊急回避の対応方法が用意されていますのでクリティカルな問題がある訳ではないのですが大切に扱うに越したことはありません。また、私の場合は結構ヘビーなメタル製キーホルダーを付けていることもあって、傷付き防止を兼ねた保護ケースを用意することにしました。本当はホンダのスマートキー用に使っているようなシンプルなシリコン製のものが好みなのですが、クリフォードG6用として販売されているリモコンカバーはレザー製が中心で、残念ながらシリコン製のものはほとんど販売されていないようでした。数社から販売されているレザー製カバーの中から今回私が選んだのが今回ご紹介する革小物専門店「革茶屋」のレザーカバーです。

Tag:CIVICシビックタイプRFK8CLIFFORDクリフォード革茶屋

19
2022

carrozzeria カロッツェリア インナーバッフル UD-K614 取り付けレビュー(UD-K524からの交換) S660(JW5 中期)

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大変ご無沙汰しています。10月から仕事が新年度を迎えたため、かなり忙しくなってしまい2ヶ月ぶりのブログ更新となってしまいました。Twitterでは毎日近況を呟いていたのですが、なかなかまとまった時間が取れず、すっかりブログの更新が遠のいていました。最近はようやく仕事が落ち着いてきたため、頑張って溜まっているブログネタを記事化していきたいと思います。今日の本題に入る前に、新型シビックタイプRの受注停止について触れたいと思います。この記事の執筆時点ではまだホンダから正式なアナウンスはなく、販社や地方によって対応が分かれているようですが、いよいよ新規の受注が停止されたという店舗が多くなっているようです。この現状に関して「(数年後の法規制をふまえた)事前に販社ごとに割り当てられた台数の上限に達したのでは?」「あまりに多くの受注があったため、生産体制を整えてから受注を再開するための一時的な停止ではないか」といった憶測もありますが、実際は不明という状況です。9月末で国内だけでも1万台以上、現時点で2万台を超えるバックオーダーを抱えているという人気ぶりに加えて、先日販売が始まった北米に加え、来年からはヨーロッパでのデリバリーも始まりますので、時間の経過とともに市場のニーズは増える一方でしょう。車自体の出来の良さが高く評価されていることに加えて、最後の純ガソリンタイプRになる可能性が高いという状況も人気に拍車をかけているようですしね。早期オーダー組の10~12月の納車予定だった方達の中には、海外での発売開始前だったためか予定より数週間〜1ヶ月程度前倒しで納車されたという報告がSNSで上がっていますが、(個人的には増産による納期の短縮というより、1グレードであるためキャンセルによる販社内の振り替えの可能性も高いと思っています)私の注文分は来年4月の生産予定のため極端な納期の短縮はないのではないかと推測しています。それでも年単位の納期の方がたくさんいる現状では十分に早い方と思いますので来春を楽しみに待ちたいと思います。

カロッツェリア 17cmコアキシャル 2wayスピーカー TS-C1730(現在は後継のTS-C1730-2にモデルチェンジ)
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カロッツェリア インナーバッフル UD-K524
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今日お届けするのはS660のオーディオに関するトピックです。私のS660は購入当時フルノーマル状態でカスタムされている箇所はありませんでした。若い頃は一時期オーディオに凝った時期もありましたが、年齢を重ねた現在では「ノーマルより少しいい音で音楽が聴ければいいかな」くらいで良いと思っています。そういった経緯もあって、納車直後に保証継承を兼ねたホンダカーズでの12ヶ月点検の際に、ドラレコの取付とともに以下の社外スピーカーへの交換とバッフルの取り付けを依頼しました。


本来はメタル製のインナーバッフルのUD-K614を付けたかったのですが、この時期がコロナ禍による供給不足の真っ只中で、納期未定&長納期間違いなしという状況だったため、やむなく木製のUD-K524を選んだという次第です。ディーラーへの依頼もデッドニング施工なし&純正スピーカーとのポン付け交換のみのシンプルな作業です。このような状況だったため、もとから高い音質は望んでいませんでしたが、交換後の音を聞くとドア下部2ヶ所にしかスピーカーがない割にはフロントからの定位も自然で、中高音もそこそこ聞こえます。特にハードトップを閉じた時のように静粛性が高い状態であれば、私が音楽を楽しむ分には十分な音質があるように感じました。また、SpoonのN1マフラー取り付け以降は、マフラーサウンドを楽しむことも多くなり、あまり音楽を再生しないようにもなってきていました。

Tag:S660carrozzeriaカロッツェリア

03
2022

オーダー入力完了! 2023年4月生産予定! 新型 CIVIC TYPE R シビック タイプR (FL5)

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ご存知の方も多いと思いますが、現在、新型シビックタイプRに大量の予約が殺到しており、9月末にYouTubeにアップされたメーカー試乗会関連の動画を拝見すると、9月末現在で1万台以上(ソースによってはすでに15,000台以上とも...)のバックオーダーを抱えているという人気ぶりだそうです。初動の時点で、FK8の前期/後期の国内販売台数をすでに超えるほどの人気となっている新型タイプRですが、もともとの月産目標が400台であることや、最近の自動車業界全体の納期遅延や生産力の低下と相まって、いつ受注停止になるのか心配する声も多いようです。現時点では「納期未定」で予約を継続している販社が大部分のようですが、私が申し込みをした時にはなかった「誓約書2」なる2通目の誓約書が用意されており、納車が年単位でかかる可能性があることや、(販売終了などの理由で?)場合によっては納車されない可能性があることなどが追記されているようです。

輸送用にダンパーが固定されているため車高が高くなっています
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9月に入ってからは、各販社ごとに設定された週ごとの割当数を上限として毎週木曜日にオーダーが行われているとのことでしたが、私が契約した販社は毎週5台のオーダー枠で、私の順番は20番台半ばという状況です。計算上は9月29日、もしくは10月6日のいずれかでオーダーが可能となる予定でしたが、担当者から連絡があり、なんと予定より2週間も早い9月22日にオーダーを入力することができたとの嬉しい連絡が。順番的に私の前で5名以上のキャンセルが出たのかもしれません。何はともあれ、世間一般では「発注書は交わしてもオーダーが未入力」という方が大半ですので、オーダーが完了したのはほっとひと安心です。気になる納車日ですが、生産予定日が4月8日のため、スムーズに行けばゴールデンウィークの前あたりになるのではと希望込みで勝手に推測しています。半年以上時間がかかるのは少し残念ですが、初期不良の問題の回避や、社外アクセサリーの発売タイミングの面を考えると、発売直後に納車されるよりはいいかもと思います。

Tag:CIVICシビックタイプRFL5

13
2022

リジカラ 取り付けレビュー CIVIC TYPE R シビック タイプR(FK8 後期)

CATEGORYSpoon(FK8)
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1ヶ月ぶりのご無沙汰です。毎年のことではありますが、8月から9月の月初に向けて一年で最も忙しい時期になるためブログの更新が滞ってしまいました。Twitterでは近況などををちょくちょく呟いていたのですが、この間にまたブログに書けそうなネタが結構貯まってしまったため、これから頑張って更新していきたいと思います。前回の記事では、契約した新型シビックタイプR(FL5)のボディカラーの変更の可能性についてお伝えしましたが、最終的にチャンピオンシップホワイトからソニックグレー・パールに変更することにしました。これに伴い、9月初めに発注書(契約書)の更新のためディーラーに行ったのですが、その際に受注状況の近況を聞いてきました。世間でのタイプR人気に違わず、私が契約した販社も8月末時点での予約者は数百人に達したようですが、私が予約をしたのが受付直後のかなり早い方だったおかげもあり、オーダー順は20番台というかなり早い方でした。

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現在は週ごとに発注可能な台数の制限が設けられていることもあり、実際にオーダーを入力できるのは10月初旬とのことですが、それでもまったく先が見えない東京のディーラーよりは確実に納車が早そうです。ちなみに、その販社内で最も早くオーダーを行った9月第1週分の納車が今年の12~1月予定とのことですので、担当者の見立てでは、来年春から夏頃の納車になるのではないかとの予想です。最近では、新型タイプRのあまりの人気ぶりに納車まで数年かかりそうという話もよく耳にしますので、来年春であれば充分に早い方と言えるかもしれませんね。いずれにせよ、正式オーダーの完了と続報を心待ちにしたいと思います。

Tag:シビックCIVICタイプRFK8Spoonリジカラ

07
2022

日本初公開? 新型 CIVIC TYPE R シビック タイプR ソニックグレー・パール 純正アクセサリー装着車(FL5)

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前回の記事で、新型タイプRのチャンピオンシップホワイトの契約に至るまでのエピソードを紹介しましたが、なんと、ボディカラーの選択で最後まで悩んでいたソニックグレー・パールの実車が、8月6日(土)〜7日(日)に富士スピードウェイで開催されるSUPER GTの特設会場で展示されるという情報をキャッチしました。ホンダアクセスのモデューロ展示ブースで、同時発売される純正アクセサリーをフル装備した状態で展示されるということです。この情報は以前から知っていたのですが、SNSなどでの告知のイメージがチャンピオンシップホワイトだったためスルーしていました。ところが8月5日(金)の会場設営・搬入時の写真がSNSに流れてきてビックリ!なんと、おそらく日本初公開となるソニックグレー・パールの車輌ではないですか!!この情報を知ったのは8月5日(金)の夕方でしたが、幸い富士スピードウェイは東京から1時間弱で行けますし、自由観戦エリアの前売り券は前日の遅い時間まで販売しているはずです。私が契約した担当者は「9月のオーダー前であれば、予約順を並び直さずともボディカラーの変更は可能」と言っていましたので、オーダー前に実車を見て色を確認するためにも。この貴重な機会は絶対に逃せません!

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そして、8月6日(土)、この日はSUPER GTの予選日です。翌日の決勝戦の日よりは観客数は少ないと思いますし、午後の予選が始まれば人がそちらに移動するため、ゆっくり車を見ることができると予想して昼過ぎに到着するように出発しました。ところがこれが大誤算で、八王子JCTで事故があったらしく、高速に乗って談合坂まで到着するのになんと2時間半….。ノロノロ運転の半クラ地獄で左足が攣りそうでした…。それ以降は比較的スムーズでしたが、富士山に近付くにつれて霧と小雨に見舞われたため、少し不安ではありましたが昼過ぎには無事富士スピードウェイに到着です。

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予選日ということもあり、観客もそれほどではなく、グランドスタンドに割と近い駐車場に停めることができて一安心です。(とは言っても富士は駐車場からグランドスタンドまで、ずっと上り坂が続くので結構キツイのですが…)ハアハア言いながら20分ほど歩いてようやくグランドスタンド前に到着です。廻りを見渡すと、物販・展示ブースのかなり奥の方にホンダアクセスのモデューロブースがあります。開けた場所だったので遠目にソニックグレー・パールの新型が目に入りました。

Tag:CIVICシビックタイプRFL5

05
2022

激しい争奪戦再び!新型 CIVIC TYPE R シビック タイプR チャンピオンシップホワイト契約(FL5)

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7月21日(木)11時にホンダ本社ウェルカムプラザ青山で開催された「新型 CIVIC TYPE R シビック タイプR ワールドプレミア」を皮切りに、いよいよ新型シビック タイプRの販売店での商談が始まりました。以前の記事でお伝えしましたが、私は普段FK8やS660の整備でお世話になっている担当者からの声かけで、ワールドプレミアの約10日前には「オーダー権の抽選申込書」を提出済みでしたので、あとは抽選の結果を待つばかり…とゆったり構えていたのですが、どうやら雲行きが怪しいのです。正式発表後に新型の細かい仕様や装備、FK8からの大幅な改善点などが明らかになってくると、500万を下回る販売価格がかなり割安であると認識されるようになりました。万人受けするデザインであることに加えて、事前情報では600~650万のプライスタグが予想されていましたので、それを大きく下回る価格が非常に魅力的に見えるのも仕方ありません。その結果、予想よりもかなり多くの方が発表当日の7月21日から動いたようで、その後、SNSを中心に「契約しました!」などの報告が多数寄せられるようになってきました。これを見て焦り始めた私が、翌7月22日(金)に抽選を申し込んだ店舗の担当者に、結果がわかるのがいつかを確認すると、なんと月末の7月28日前後との回答が...。遅い...遅過ぎる...。これでは当落の結果がわかった後に動いても遅過ぎると私の危機管理センサーが反応しました。

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これとほぼ時を同じくして、「新型タイプRは2022年9月〜2023年3月までの今年度分の初期ロットと、2023年4月〜2024年3月までの次年度分の次期ロットの生産計画が決まっていて販売できる台数に上限があるという情報がネット上に流れます。さらに真偽は定かではありませんが、初期ロット2,000台、次期ロット4,000台(半年で2,000台ずつ)というまことしやかな情報や、販社の中でそれぞれ枠が割り当てられていて、販社の裁量の中で先着順の受付や抽選が行われているという情報も流れ始めます。これが本当なら、初期ロット2,000台から外れた場合、下手をすると購入できるのが2年後になる可能性があるということです。さらに追い討ちをかけるように、同じ系列の販社で抽選申し込みをした人から「抽選結果は7月23日に発表される」という、私が聞かされている日程と違う情報をお持ちの方もいて、何が真実かわからない状態です。ただ、こんな時に間違いなく言えることは「東京では人気商品はかなり手に入りにくい」ということです。2年前のFK8後期の発売の際の私自身の痛い教訓もありますし、抽選結果を待っていては遅過ぎる可能性が高いため早速翌日から動くことにしました。

明けて7月23日(土)、朝一番でFK8後期(1台目のチャンピオンシップホワイト)を購入した遠方の店舗の担当者に連絡をとってみます。

「東京での新型タイプRの契約が難しそうなのですが、そちらで契約できますか?」

「今のところ確保できますよ!」

「すぐ行きます!!」

ああ…2年前とまったく同じやりとりだ…と既視感を感じつつも、気を取り直して東京から約2時間のドライブです。

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お昼過ぎに店舗に到着して、久しぶりの担当者との対面です。FK8後期に乗って行ったため、到着早々にFK8後期同士の乗り換えによりボディカラーがホワイトからガンメタになったことをお詫びしつつも早速商談開始です。話を聞いて驚いたのが、この地方の系列店(約20店舗)は東京のような7月10日前後からの抽選受付や、ワールドプレミア直後の7月21日(木)からの商談開始は行っておらず、前日の7月22日(金)から実質的な商談が始まったとのことでした。しかも、現時点では問い合わせもそこまでではなく、普通に先着順の受付を行なっているとか…。店内を見渡しても、それなりに商談中の人はいますが、タイプRの商談らしき人は誰もおらず、前日を含めてもタイプRの商談は私が初だとか。意外でしたが私には実に好都合です。ただ、1つ注意点があり、「あくまでも現時点では先着順になっているが、実際にオーダー開始が可能になる9月初旬までの間に系列店の中で何らかの調整が入る場合がある」と釘を刺されました。とは言っても、多少納車の順番が前後する位で、東京のような購入できるチャンス自体を失うことになるようなリスクはないと判断して契約することにしました。

Tag:CIVICシビックタイプRFL5