archive: 2016年11月  1/1

タンクバッグレビュー TOURATECH アンバート Exp編 前編 CRF1000L

今回、タンクバッグレビューがいよいよ(やっと?)完結を迎えました。今回第6弾としてシリーズの最後を飾るのはTOURATECHから発売されている車種別専用タイプのタンクバッグ「アンバート Exp」です。結論から言えば「最初からこれを選んでいればこんなに遠回りをしなかったのに」と思う位、私にはぴったりの製品でした。 製品自体は今年2月のCRF1000L発売初期に公開されたTOURATECHのPVで知っていましたが、今まで2つの理由...

GIVI クラッシュバーTNH1144 & DCTモデル用エンジンクラッシュバー TN1151 Motostromに発注 CRF1000L

TOURATECH Japanに発注したアッパークラッシュバーが5ヶ月経っても入荷してきません。ディーラーの担当者曰く、TOURATECHに尋ねても入荷の見込みがいつかすらわからないとのこと。せめて大体の納期だけでも伝えてくれれば我慢のしようもあるのですが、このままでは転倒という不測の事態に対応できませんので見切りを付けて代替品を探すことにします。 先日CRF1000Lワンメイクツーリングに参加した際に、複数の参加者の方が装...

海外通販の利用方法 RUGGED ROADS編

コメント欄から海外通販の利用方法について質問をいただきましたので今回取り上げてみます。海外通販には特別な知識は必要ありませんが、困った時には自己解決が基本となります。そのリスクを負う決意があれば誰でも簡単に利用できます。海外通販による個人輸入のメリットは二つあります。日本では入手できない製品を買えること、とにかく安く入手できることです。 CRF1000Lは日本よりも3ヶ月早くヨーロッパで発売されている...

タンクバッグレビュー BAGSTER 5880N CANYON編 CRF1000L

すっかりバッグ沼にハマってしまい絶賛迷走中です。しかし、懲りずにタンクバッグレビュー第5弾となるBAGSTER 5880N CANYON編をお届けします。前回の5869N ROADER編に続き今回もBAGSTERからのチョイスです。前回の失敗はバッグの前後長が短い製品を選ばなかったことが原因です。とはいえ前後長の短いオフ車用のCRO'SSERは数年前にすでに廃番で国内・海外ともに在庫がありません。その後継として今回紹介するCANYONが発売されていま...

ARROW MAXI RACETECH DARK 72621AKN LINEAMOTOに発注 CRF1000L

色々悩んだ末、イタリアLINEAMOTOにARROWのスリップオンマフラー72621AKNを発注しました。価格はマフラー本体が約¥37,500、送料が約¥5,800です。eBayにも同じくらいの価格で出品していたセラーがいたのですが、海外がホリデーシーズンに入ったせいか配送に時間がかかりそうだったため、即納可能なショップを探しました。 ARROWを安く購入するならやはりイタリアだろうということで、いつも利用しているMotostormで探したので...

AltRider スキッドガード CRF1000L

好きなブランドの一つであるAltRiderから新たにスキッドガードのPVが発表されています。いつもながら製品の品質や構造に徹底的なこだわりを感じる内容です。PVの中で他社製品の課題と自社製品の優位性を堂々と比較するのもAltRiderならではですね。 興味深いのはスキッドガードの下からのダメージとエンジン底部のクリアランスまで考えてマウント方法を設計していることや、バイクを倒してスキッドガードの底面まで見せている...

AKRAPOVIC チタンスリップオンマフラー Amazonで激安で販売中 CRF1000L

Amazonで物色中、CRF1000L用のAKRAPOVICチタンスリップオンマフラーが¥67,103(定価の42%引き、追記 : 11/21 23:00現在 47%引き ¥61,203まで下がっています)という激安で販売されているのを発見しました。型番はS-H10SO15-HWTJPP。末尾に「JPP」と付いていますのでPLOTのJMCA対応モデルのようです。マーケットプレイスではなく、Amazon本体の販売ですがPLOTの正規品なのでしょうか? ...

CRF1000L SPARK デモ車輌 都市迷彩 EICMA 2016

EICMA 2016で発表されたマフラーメーカーSPARKのCRF1000Lデモ車輌です。先日の記事でCRF1000Lには軍用色が似合いそうだと書きましたが、まさにそれを証明するようなミリタリーテイスト溢れるカラーリングです。 Hepco製パーツとの組み合わせもうまく決まってなかなかカッコいいですね。開発者の方が言われていた、「市販化されなかったけれど最終候補に残っていた」モスグリーンとベージュの2カラーはやはり似合いますね。...

シルバーボディ x イエロー 流行の兆し? CRF1000L

もともとVFR800に設定されていたデジタルシルバーメタリックが好きで、次に乗り換える時はシルバーかガンメタ系(CB1300SBのソードシルバーメタリックとか最高ですね)と決めていたため、CRF1000Lを購入する際の色の選択はシルバー一択でした。シルバーのボディカラーは、いかにも「マシン」という雰囲気を纏うことや、多くを占める黒系のパーツとのコントラストが映えること、傷が目立ちにくいことなど気に入っている点が多いので...

CRF1000L キャンディ・プロミネンス・レッド EICMA 2016

今年のEICMA 2016ミラノショーで発表された新色のキャンディ・プロミネンス・レッドのCRF1000Lです。最初はVFR800の輸出仕様(グローリーレッド)と同じかと思ったのですが、VFR1200、CB400SF、CB400SBなどで使われているカラーだったのですね。上品で深みがある良い色です。 ライドアフリカツインに参加した際、カラーリングの開発者の方にホワイト・レッド・シルバー以外に他にどのような色が候補として検討されていたか質...

奥武蔵グリーンラインツーリング & 10,000km 到達 CRF1000L

ここ数週間は仕事がヤマ場を迎えておりブログの更新もままなりません。この週末も自宅に仕事を持ち帰って色々やらないといけないのですが、こんな時に限って抜けるような青空です。今年の関東は夏から秋にかけて週末のたびに天候が悪化し、ツーリングに行けないことが多かったため、この青い空が特に恨めしいです。このままでは精神衛生上良くないので(とは言っても仕事はやらないといけないのですが)気分転換に半日だけツーリン...

iOSアプリケーション Honda Motorcycles AR Experience CRF1000L

昨冬のCRF1000L発売時にホンダヨーロッパがリリースしたiOS用アプリケーション「Honda Motorcycles AR Experience」(無料)がいつの間にかアップデートしていました。このアプリはiPhoneやiPadなどのiOS上で高精細な3Dモデルを自在に動かしたり拡大縮小したりできるものです。ナンバー下のリフレクター表面の刻印まで再現されているなど、かなり細部まで表現されており、私も昨年末は大いに納車前の妄想に浸ったものです。 ...

SW-MOTECH サイドスタンドエクステンション 取り付けレビュー CRF1000L

前回のTOURATECH編ではロゴの剥がれやすさ、上面の金属プレートの剛性、転倒時のスイングアームとの接触(加えて傷を付けやすい鋭利なデザイン)の3点を不満点として挙げましたが、買い替えを検討した4月時点ではサイドスタンドエクステンションの選択肢は依然として少ないままでした。その時に国内で入手可能なのはR&Gのみ。R&Gの野暮ったいデザインは選択肢に入りません。 4月中旬、たまたま好きなブランドの一つで...