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2016

CRF1000L Barkbusters ハンドガード BHG-062 レビュー 中編

CATEGORYBarkbusters
イギリスから驚きの速さで到着したBarkbustersハンドガードキットBHG-062。まずは同梱品をチェックしてみます。キット自体は海外製品によくある大型のブリスターパックに入っていますが、到着時にあちこちが割れていました。購入店のRUGGED ROADSの梱包は非常に丁寧だったのですが、パッケージの重量がかなりありますので、おそらく流通段階で割れたのでしょう。

キットの内容を一通り確認しましたが、パーツ袋に入っていたバーエンドに他のパーツと接触してできた細かい打痕が付いている位で、ほかに目立つダメージや欠品はないようです。ハンドガード部分は今回Variable Protection System(可変防御システム)を持つ「VPS」のブラックです。

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樹脂部分は成型色のままで無塗装です。表面は光沢とも半光沢とも言えない仕上げで、製造段階で付いたと思われるスレがたくさん付いています。質感が今一つなので、ワコーズのバリアスコートで磨いたら良い感じの艶が出て傷も目立たなくなりました。ちなみに上の写真はコーナー部分に取り付ける別売の樹脂製スキッドプレート(VPS-002)が装着されれています。

アルミバーの仕上げも雑で、打痕や傷があるだけでなくアール部分が黒ずむように変色していたりと、とにかくすべてが荒いです。やはりオフ車用ブランドらしいというか、オーストラリアらしいと言えば良いのでしょうか。ちょっと研磨したり補修すれば良いというレベルではないので、高精度で美しいオンロード用のパーツを見慣れていた自分にとって、ある意味驚きでした。

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VPSにはハンドガードと同素材の樹脂製スポイラーが付属しており、ネジ留めで脱着可能になっています。写真はスポイラーを装着している状態で、装着位置は「上段」です。スポイラー非装着・スポイラー下段装着・スポイラー上段装着の3つのスタイルから選択できます。

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取り付け作業はまったく問題ありません。標準のハンドルバーエンドがネジロックでがっちりと固定されているので、それを緩めるのに多少手間取ったくらいです。クランプ部分も配線の逃げを考慮してデザインされており、無駄がない造形になっているのはさすが専用品です。

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BHG-062は同社のほかのハンドガード(STORM・JETなど)と穴位置の互換性があるため、飽きたら違うデザインのものに替えたりして楽しめそうです。ちなみにBarkbustersのハンドガードは「BBSTORM」という名称でSW-MOTECHにOEM供給されています。ハンドガードだけ入手できればそれを付けることも可能かもしれませんね。

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今回ハンドガードを交換することで、転倒時の安心感が増しただけでなく、よりオフ車らしい精悍なルックスになったことも気に入りました。次の後編では、どのようにしてパーキングレバーとハンドガードとの干渉を防いでいるのかの詳細と、実際の走行時の防風性能などについて紹介します。

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Tag:CRF1000L Africa Twin アフリカツイン カスタム レビュー Barkbusters SW-MOTECH

4 Comments

KAY  

バーエンドが固いです。。。

初めまして
製品レビューなど大変参考にさせていただいてます
沼にハマっておられるタンクバッグは私もフィットするものを探していますが、なかなかしっくりくるものがないですね

実はBarkbustersのVPSを、こちらの記事を参考にさせていただいて同じくRugged Roadsから購入致しました
が、純正のハンドルバーエンドが固くて外せず難儀しております。。。
先端部に六角レンチを突っ込んで力任せに外そうとしてるのですが一向に外れる気配がなく、ハンドル側にダメージがいきそうで怖いくらいです
取り外しの際、何かコツなどありましたでしょうか?(やり方が違うんでしょうか)
いきなりの素人質問で恐縮ですがアドバイスいただけると助かります

2016/10/24 (Mon) 17:37 | EDIT | REPLY |   

Graphite One  

To KAYさん

KAYさん、はじめまして。Graphite Oneと申します。私の駄文をご覧いただきありがとうございます。
バッグ沼については、BAGSTERのCANYON編、TOURATECHのアンバートExp編へと続きますので楽しみにしていて下さい。

ハンドルバーエンドは私も硬かったです。外した後にバーエンドのネジ部分を見ると1cm幅位でガッチリとロックタイトが塗ってありました。車載工具のような短い六角レンチや、工具セットに入っているラチェットではうまく緩まなかったため、以下のURLのような「L型ロング六角レンチ」で濡れたタオルでグリップと工具を包み込むように回したらやっと外れました。

http://ktc.jp/catalog/index-category/category-list/hl259sp

下手をするとグリップの接着剤が剥がれてしまうのではないかと心配するくらいでした...
他の方のブログでも「バーエンドが外れない」という書き込みを目にしますので、工具がない場合や自信がない場合はディーラーにご相談される方が良いかもしれません。参考になりましたでしょうか?

これからも気力と財力が続く限りレビューを続けてまいりますのでよろしくお願いします。

2016/10/24 (Mon) 22:55 | EDIT | REPLY |   

KAY  

ありがとうございます
長目の六角レンチでリトライしてなんとかうまくいきました!

アンバートExpは私も検討はしたのですが、いかんせんお値段的に二の足を踏んでいました
レビュー楽しみにしてます!

2016/10/27 (Thu) 21:10 | EDIT | REPLY |   

Graphite One  

To KAYさん

アドバイスがお役に立ったようで良かったです。
白目になりながらバッグ沼レポートをお届けしますのでこれからもよろしくお願いします!

2016/10/27 (Thu) 21:25 | EDIT | REPLY |   

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