09
2018

CRF1000L TOURATECH ハンドルバーライザー 20mm 取り付けレビュー 後編

CATEGORYTOURATECH
TOURATECH ハンドルバーライザー 20mm(01-402-5255-0)の取り付けレビュー後編です。取り付け作業はハンドルを固定している4本のボルトを取り外し、ライザーを挟み込んで付属のロングボルトで組み直すだけですが、注意しなければならない点が3点あります。

①ライザーに前後の向きがあること
最初気付かなかったのですが、ライザーには前後の指定があります。向きを間違えて組もうとするとボルトがスムーズに入りません。力づくで締めようと思えば締めることができてしまうため注意が必要です。

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②ボルトの締め付け順とトルク
ボルトは先にメーター側を締めてから手前側(タンク側)を締める必要がありますが、説明書による図示だけではこの手順がわからない人がほとんどではないでしょうか。また、サービスマニュアルでは締め付けトルクは32Nmと指定されていますが、TOURATECHの説明書にはトルクの記載がありません。注意事項が記載されている付属書類にはボルトサイズごとの標準的なトルクが記載されていますが、その通りにしてしまうとM8=23Nmでトルク不足となります。サービスマニュアルを所持していない方は注意が必要です。

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③ブレーキリザーバータンク側のバンジョーにかかるテンション
他の方のレビューを拝見すると、ハンドル位置が上昇することでケーブルやホースが引っ張られ、ブレーキリザーバータンク側のバンジョーに大きなテンションがかかるという記述がありました。その方はホースガイドの固定用のゴム製グロメットの一部を切断してフリーにすることで、ケーブルやホースにかかるテンションの緩和を試みていました。装着後の車輌を確認すると、確かに少し引っ張られている感じはありますが、ひとまずこのままで様子を見ることにしました。

装着後、乗車ポジションを取ってみましたが非常にしっくりきます。わずか2cmのアップですがこんなに違いを感じるとは思っていませんでした。ハンドルマウントの傾斜角があるためこれまでより1cmほど手前に来ているせいもあるのでしょう。ハンドルを左右に切ってみましたが、心配していたスクリーンとミラーの接触やカウルとの接触もありません。正面から見た際のバランスもほとんど違和感がないレベルです。

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300kmほどの日帰りツーリングを終えての感想も良好です。ハンドルの低さに対する違和感はほぼ感じなくなり、適度にリラックスしたポジションになったため疲労度も少なくなりました。ただ、装着前とフィーリングが大きく異なるのが取り廻しです。押し引きの際にバイクの側面に立って両手でハンドルを握るとかなり高さを感じます。また、押し引きする際に以前より大きな力が必要になった気がします。

私なりに気に入った点、気になった点を述べてみましたが、結論としてはもっと早く装着しておけばよかったというのが正直な感想です。私と体格が近く、ハンドルの高さに若干の違和感を感じているような方にはぜひオススメのアクセサリーです。

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Tag:CRF1000L Africa Twin アフリカツイン TOURATECH ツラーテック ツアラテック

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