26
2018

CRF1000L プロテクタ TPMS ワイヤレスタイヤ空気圧モニター Airmoni エアモニバイク 取り付けレビュー

CATEGORYその他
前回に続きエアモニの取り付けレビューをお届けします。レシーバーの充電は付属の専用ケーブルと汎用のUSB電源で約2~3時間で完了します。センサー側には購入時に電池が取り付けられていないため、付属の治具を使用してセンサーのボディを開け、ボタン電池CR1632を取り付けます。購入時にはCR1632が4個入っていました。本来は前後分で2個で良いはずなのですが、ちょっと得した気分です。ちなみにセンサー側に特にスイッチなどはなく、10分程度静止状態が続くと自動的にスリープモードになるようです。それでもセンサー側の電池寿命が約2年間というのは驚異的ですね。なお、ペアリングは工場出荷時に行われているため特に必要ありませんでした。センサーAがフロント用、センサーBがリヤ用とあらかじめ指定されています。

IMG_0173.jpg 
まずはじめにレシーバーを取り付けます。前回の記事でお伝えしたように今回はハンドルクランプマウントを使用してハンドルバーの中央に取り付けます。私のようにタンクバッグを使用している場合、この場所は通常の乗車姿勢の視界からは死角になります。画面を見るには少し上体を乗り出してのぞき込むようにしないといけませんが、空気圧の低下時には警告音が鳴りますし、画面を四六時中注視する必要があるわけではないので特に問題はありません。

センサーの取り付けも簡単です。はじめに回り留めの薄型ナットを取り付け、次にセンサーをバルブキャップの代わりに取り付けます。最後にナットを付属のレンチで締め、エア漏れの確認をしたら完了です。取り付け前にデジタルゲージで空気圧を計測し、取り付け後にレシーバーの画面に表示された空気圧を比較しましたが、表示される空気圧にほとんど差はなく、センサーの取り付けの際に発生するエア漏れはほとんど気にしなくて良いようです。

IMG_0183.jpg 
エアモニにはあらかじめ設定した圧を下回るか上回ると音と点灯で警告を発する機能があります。CRF1000Lの1名乗車時の指定空気圧はフロント2.0Bar/リヤ2.5Barですので、レシーバーの設定値は前後に0.5Barの幅をもたせ、フロントを下限1.5Bar/上限2.5Bar、リヤ側を下限2.0Bar/上限3.0Barで設定してみました。また、エアモニは数秒間隔で前後のタイヤ温度も表示される仕様になっています。その際の警告温度の上限はデフォルトの68℃のままにしています。プロテクタの方によると、エアモニはSS乗りの方のユーザーも多いらしく、本来の空気圧のモニター用としてより、タイヤの温度管理をメインとして利用されているとのことです。

IMG_0181.jpg 
エアモニは時速30km以上で走行すると数秒後に正しい空気圧、温度を表示できるようになり、一定間隔で空気圧と温度を交互に表示します。約35秒振動をスリープモードに入り、画面がスリープになる機能がありますが、信号待ちなどでは点灯したままです。空気圧の変化というのを今回初めて確認したのですが、街中を流しているだけで前後0.1~0.2Barくらい上がり、高速道路を100km/h程度で巡航すると一気に0.3Barくらい上がります。ワインディングを走ると、リヤ側が設定値の上限を超える時があるようで警告音が何度か鳴ることがありました。上限を3.4Bar(エアモニの設定上限は3.5Barまでですが計測上限は3.4Barであるため)に変更すると鳴らなくなりましたのでリヤ側は高めに設定する方が良さそうです。

IMG_0178.jpg 
今回のテストでもっとも興味深かったのがタイヤの温度変化です。外気温が10~25℃という環境(平野部から山間部をツーリングスピードで走行)だったのですが、タイヤの温度はフロントタイヤが外気温と同じ温度、リヤタイヤが外気温+10℃くらいでした。外気温が低い場合、走行ペースによってはフロントタイヤはほとんど温まらないことがよくわかります。これまでもタイヤの温度管理にはある程度気をつけていましたが、リアルタイムにタイヤの温度を把握できるることで、より安全に走行できるようになると思います。

ちなみにレシーバー部のバッテリーは1回8~10時間くらいのツーリングで7~8回(期間にして約1ヶ月)保ちました。3段階のバッテリーアイコンのバーグラフがギリギリまで「残り2」を表示していましたが、ちょうど充電から1ヶ月後くらいに急に電源がオフになりました。バッテリーに関しては画面表示をあてにせず約1ヶ月を目安に充電した方が良さそうです。

恥ずかしながら、これまで日常的な空気圧の点検は行なっておらず、押し引きの際に「バイクが重くなったな」と感じることで空気圧の低下を認識するくらいでした。当初はパンクの早期発見が目的での導入でしたが、タイヤと空気圧がバイクに与える影響をあらためて意識し、安全なライディングを心がけるきっかけになったと思います。導入を検討している人にはぜひオススメの製品です。


にほんブログ村 バイクブログ ホンダ(バイク)へ
関連記事

Tag:CRF1000L Africa Twin アフリカツイン Airmoni エアモニ

0 Comments

Leave a comment