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2019

R1200GS ADVENTURE BULLET HD ドライブレコーダー BIKER PRO PLUS 取り付けレビュー(電源確保 前編)

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カメラマウント前編後編でお伝えした通り、試行錯誤の結果、なんとか現状でベストと思われる場所へドラレコ用カメラの取り付けができました。次は2つ目の課題である電源確保の問題です。前車のCRF1000Lでは対応が非常に簡単でした。BIKER PRO PLUSのエイリアン型コントロールユニットから出ているプラス/マイナスの電源用の線を、それぞれボディアースとアクセサリー電源に接続するだけです。アクセサリー電源は「電源取り出しヒューズ」を使えばヒューズボックスから簡単に取り出すことができましたので、これだけでキーオンに合わせてドライブレコーダーを起動させることができました。ところがR1200GSシリーズをはじめとする最近のBMW製バイクにはCANバスネットワークシステムによる電源の一元管理+自己診断機能があるため、ハーネスからの電源の分岐など国産車で普通に行うことができた電装関係のDIY作業が難しくなっています。無理に電源を取り出そうとするとシステムがエラーを出してしまうのです。

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BIKER PRO PLUSのコントロールユニットへの給電方法はアクセサリ電源とUSBからの2通りがありますが、上記の理由からアクセサリ電源を利用する方法は取れません。そこで検討したのは契約時にディーラーから勧められて装着した社外アクセサリーであるキジマUSBポートキット MULTILAチャージャーS2(ガンメタ)を利用する方法です。この製品は12Vのバイク用に開発され、配線も製品のプラス/マイナス端子をバッテリーに直結するだけというお手軽さ。納車時に取り付けを行ったため、コントロールユニットを収めるタンデムシート下にすでにUSBポートも来ています。この製品はエンジンがかかっていなくても常時給電されるタイプですが、バッテリーが12.3V以下になると自動的に充電を停止する最低限度電圧保護機能を搭載しているのに加えて、端末からの出力の有無を検知する機能があり、端末不接続時にはバッテリーの電力をほぼ使わない構造になっています。そのためドラレコをUSBポートに繋ぎっぱなしにしていてもバッテリー上がりの問題はほぼ発生しないと思われます。

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実際の使用状況は以下のようになるはずです。
  1. 出発時にタンデムシートを外し、コントロールユニットの主電源をオンにする
  2. 自動的に録画が開始される(BIKER PRO PLUSはエンジンのオン/オフに関係なく通電すると撮影を開始します)
  3. 駐車時など停車中も撮影は継続される(ある意味車のドラレコ的な感じ?)
  4. 帰宅時にタンデムシートを外し、コントロールユニットの主電源をオフにする
コントロールユニットの給電用USBケーブルをMULTILAチャージャーのUSBポートに接続し、実際にこの流れで使用してみましたが、まったく使い物になりませんでした。まずこの製品はデバイスの電源投入後にUSBポートに挿さないと給電が開始されない構造だったため、内蔵電源を持たないBIKER PRO PLUSを接続しても何も起こらないのです。さらにもう一つ大きな問題がありました。iPhoneのLightning-USBケーブルを接続して給電テストを行なっている時に気付いたのですが、Lightning端子をiPhoneから抜いて挿し直した場合に給電がされない場合がありました。おかしいと思って説明書をよく読むと、このような場合は一度USBポートからケーブルを抜いてリセットする必要があるとのこと。説明書にはこの2点が注意事項として書いてありました...。よく確認しなかった私も悪いのですが、この情報が事前にわかっていたらこの製品は購入しなかったと思います。(そして何よりもタンデムシートの開け閉めは面倒で現実的ではありませんでした苦笑)

完全に行き詰まってしまいました...。最後の手段としてコントロールユニットをタンクバックに入れ、モバイルバッテリーでUSB給電してドラレコを運用するなどの手段も残っていますが今ひとつスマートではありません。何かいい手はないものでしょうか…。そのような中、ネットの海を彷徨っているうちに、ある有力な情報をゲットしたのです。あったんです!まさに私にとって魔法のようなデバイスが!(次回に続きます)

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Tag:R1200GS ADVENTURE プレミアムライン ドラレコ ドライブレコーダー

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