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2016

CRF1000L Africa Twinまでの道 その2 - VFR800後編 -

なぜ思い入れのあるVFR800を手放す気になったのか。
理由は3つありました。

1つ目は信頼性の問題。
2000年代のホンダ車に多く見られる持病で、「ジェネレーターの焼損」「レギュレータのパンク」問題があります。いずれも電圧計を設置し監視することで、ある程度の予見は可能ですが、発生した場合、即走行不能になるためツーリングなどの出先で常に不安を抱えることになります。走行距離30,000km程度で発生するとの報告が多いのですが、7~8,000kmの新車でも発生しており、完全な予防が難しいというのが悩みどころです。

VFR333.jpg 
私の車両も30,000km時点でジェネレーターを予防交換(工賃込で約¥40,000)しましたが、予想通りこんがりと焼けていました。この際にレギュレーターの交換を行わなかったせいか、電圧がジェネレーター交換前と同じ高め(15V、通常は14.5~14.8V)の状態が続いています。このような不安を抱えているせいか、いつの間にか日帰り以上の距離の本格的な遠出を避けるようになってしまいました。

2つ目はパーツのコスト増の問題
バイクである以上、転倒は避けられません。装備重量260kgを超え、重心が高いVFRは取り回しの際にも非常に気を使います。入手当初は立ちゴケを2回ほどやらかし、フルカウルモデルの宿命とはいえ、その度に傷を見て悲しんだものです。幸い通常のメンテナンスに必要な消耗品については大きな価格変動はないものの、共用部品が少ない本体の構成部品はここ数年でみるみる値上がりしていきました。

特に値上がりしたのはサイドカウルで、片側だけで¥50,000ほどに値上がりしています。VFRは転倒するとアッパーカウルとミラーにもダメージが及ぶ構造なので、外観の修復をある程度行う場合は1コケ¥100,000が現実的なものとなります。そのため、自分のライディングが転倒を避けるような消極性なものになってきたのも事実です。

3つ目は活動範囲が林道へ広がったこと
最近は「奥武蔵グリーンライン」などの舗装林道での走行にはまっていました。舗装路のワインディングのように飛ばすことはできませんが、緑の木々や落ち葉の中を適度な速度で流す心地良さや、高い所から眺める景色など、これまでと違ったライディングの楽しみに興味を持ち始めました。

オンロードモデルには厳しい酷道の凹凸や、濡れ落ち葉でのヒヤヒヤ感など、今まであまり意識していなかった「オンロードバイクでは苦手な場所がある」ということを特に意識するようになりました。

VFR_3.jpg 
そして車検を迎える2015年10月、VFRを乗り続けるか、別のバイクに乗り換えるか、増車するかの決断をしなければならない時期がやってきました。

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Tag:CRF1000L Africa Twin アフリカツイン VFR

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