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2021
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S660 商談権オンライン抽選会 当選発表の結果は? 現在純正&社外アクセサリーの取り付けで入庫中 S660α(JW5 中期)
CATEGORYHONDA 純正アクセサリー(S660)
先日の12月15日(水の)YouTubeライブ配信で、「S660商談権申し込みキャンペーン」のオンライン抽選会が行われました。α40台、β10台、合計50台のS660を新車で手に入れる正真正銘最後のチャンスです。免許証の画像データの提出が必要なことや、当選した場合に抽選の申込者と同じ名義で車の登録が義務付けられるなど、申し込みにはそれなりに高いハードルが設定されていましたが、今回の応募総数はなんと27,000名!単純計算ですが、競争率540倍、当選確率0.18%という、私の予想を大幅に上廻るものでした。このような状況ですので、当然ながら私が当選するわけもありません。それにしてもS660に購入意欲がある人が27,000名もいることに驚きました。2015年以降のS660の累計生産台数が3万数千台と聞いたことがありますが、潜在的な顧客がまだまだこんなにもいたのですね。
この度のS660の生産終了は、将来の安全基準などの法規対応が難しいためというのが理由だそうですが、欲しい人の受注を全部受けてから生産終了するようにすることはできなかったのでしょうか。まあ、実際は工場の生産設備の更新スケジュールが決まってしまっているなどで、どんなに反響があっても生産の延長は難しいというのが現状とは思いますし、「なくなると言われると欲しくなる」という日本人の集団心理の悪い部分とも言えますので、ホンダの生産体制を責めるのも筋違いかもしれません。新車の商談権が当たる可能性もゼロではなかったのでひとまず様子を見ていましたが、これで安心して先日購入したS660のアクセサリーの取り付け作業を行うことができます。先日純正&社外アクセサリーの取り付けを依頼する近くのディーラーと打ち合わせをしてきました。取り付けと当時に保証継承に必要な12か月点検相当(長期不動車の点検メニュー)を依頼する予定ですが、今回依頼する内容は以下の通りです。
- エンジンオイル&フィルター交換
- CVTミッションオイル交換
- ブレーキオイル交換
- クーラント交換
- ウォッシャー液交換
- ベルト/パイプ/ゴムモール類の劣化・硬化点検(点検時に必要に応じて交換)
- バッテリー交換(ホンダ純正)
- タイヤ交換(工場出荷時と同じADVAN NEOVA AD08R)
工場出荷時に装着されていたバッテリーが3年の放置で完全に死んでしまっていたため、今回の納車にあたって中古車販売店がノーブランドの新品バッテリーに交換してくれていたのですが、装着されていた物がアイドリングストップ対応の製品ではなかったことやバッテリーのサイズが微妙に純正と異なっていたため、念のため純正バッテリーに交換することにしました。これらの部品代と工賃を合わせるとだいたい6万円位の見積もりになりそうです。また、前回の納車時の記事でもお伝えしましたが、見た目は新品同様でもタイヤに硬化や変形があるようでしたので工場出荷時と同じADVAN NEOVA AD08Rで交換をすることにしました。こちらはネット通販で購入し、ディーラーに持ち込むことにしました。ストリート用では最高クラスのタイヤのため、ネットの最安値でも4本で約9万円、加えてタイヤの持ち込みの際は別途¥6,600の「持ち込み料」がかかるため、タイヤだけで約10万円の出費です。中古車だから仕方ないとはいえ地味に痛い出費です。
アドバンスドルームミラー 税込¥74,800(本体+取り付けアタッチメント)
アドバンスドルームミラーのリヤカメラ
点検以外にも以下の純正&社外アクセサリーの取り付けを一緒に依頼する予定です。SNSやYouTubeでS660のオーナーの皆さんのコメントを拝見すると、デジタルインナーミラーにあたる「アドバンスドルームミラー」は絶対付けた方が良いという意見が多かったので、先人の皆さんの教えに従うことにしました。バック時はセンターディスプレイに後方画像が映ることもあり、予想していたより後方視界に関する不安は少なかったのですが、車線変更や車間距離の維持などでは目視では限界があるのでやはりあった方が良さそうです。工賃も別途約2万円かかりますので合計するとかなり高いですが、S660の車格では追突されるような事故にでも遭ったら即命に関わりますので、安全には代えられません。
ブラックエンブレム 税込¥11,000
アルミホイール MR-R01 フロント用 税込¥36,300/本、リヤ用 税込¥38,500/本
マックガード社製ホイールロックナット 税込¥7,700
あと、今回のS660のカスタムでこだわりたいのが、純正アクセサリー主体でなるべくオリジナルのスタイルを崩さず、極力シンプルにいくことと、ボディカラーのパールホワイトに合わせて、ホワイト/ブラックのトーンでまとめたいと考えています。そこで今回は「ブラックエンブレム」と「モデューロアルミホイール MR-R01(ステルスブラック)」でブラックの配色を増やし主張を少し強める予定です。ちなみにリヤの「S660」のエンブレムがないのを納車からかなり時間が経ってから気付きました。前のオーナーさんが気に入らなかったなどの理由で納車時に外されたのでしょうか?謎です…。また、これも気付かなかったのですが、ホイールのロックナットが前期はシルバー、後期はブラックになっているんですね。このままだとつや消しブラックのホイールに対してシルバーのロックナットになってしまうので、合わせて後期用のブラックのロックナットも頼んでおきました。
完成イメージ
サイドステップガーニッシュ 税込¥19,800
セレクトノブ(アルカンターラxスムースレザー/グレーステッチ)税込¥13,750
サイドブレーキカバー(アルカンターラxスムースレザー/グレーステッチ)税込¥8,250
ETC車載器 音声ガイドタイプ 税込¥16,500(本体+取り付けアタッチメント)
ユーロホーン 税込¥8,800
それ以外の純正アクセサリーはこんな感じです。なお、当初はリヤのアクティブスポイラーも付けようと思ったのですが、取り付けに必要なベースキットが長期欠品中で納期未定だったため今回は見送りました。しかし冷静になって考えてみると、工賃を含めると装着に約20万円かかる上、空力的な効果は体感し辛いでしょうし、長期的な可動部分の寿命などを考えると付けなくて良いかなと思うようになりました。S660のリヤデザインはノーマル状態のまとまりの良さが気に入っているため、おそらくこのままにすることになりそうです。
2022年1月8日追記
本記事内ではセレクトノブとサイドブレーキは後期用の「アルカンターラxスムースレザー/グレーステッチ」となっていましたが、実際に装着したのは前期用の「ディンプルレザー/グレーステッチ」になりました。ディーラーには後期用のアルカンターラ仕様で依頼していたのですが、見積り書の作成段階で前期用の別の製品の品番に変わってしまっているのを見逃してしまっており、本来付けたかった物ではないアクセサリーが装着されていました。前期モデルのハンドルにはディンプルレザーが使用されているので、デザインの統一感はこの誤発注による前期型のアクセサリーの方が似合っていました。結果的にはラッキーでした。
KENWOOD DRV-350(前方のみ)と駐車監視用電源ケーブルCA-DR350
カロッツェリア コアキシャル2ウェイスピーカー TS-C1730
カロッツェリア インナーバッフル UD-K524
社外アクセサリーは上の2つのみです。ドラレコは(私が使用している)Macでも録画データが再生でき、タイプRで操作に慣れているKENWOODのDRV-350(前方のみ)と駐車監視用電源ケーブルCA-DR350、スピーカーは評価が高かったホンダ純正のスカイサウンドスピーカーシステムが生産終了になってしまったため、カロッツェリアの同軸2ウェイスピーカーのTS-C1730とインナーバッフルUD-K524を装着することにしました。実は納車時に東京に戻る際に驚いたのですが、標準のドアスピーカーだけでも予想以上に良い音でしたので、スピーカーは交換しなくても良かったかな…と少し後悔しています。(早まって納車前に購入してしまっていたんですよね)こんな感じで現在ディーラーにS660を入庫中です。今週完成予定ですので出来上がりが今から楽しみです。
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