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2022

ホンダ純正 S660用エンジンカバー 結晶塗装加工 取り付けレビュー S660α(JW5 中期)

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S660はできるだけノーマル状態を維持する方針のため、大きなカスタムはしないようにしています。そこで今回はエンジンルームのプチカスタムとして定番のエンジンカバーの結晶塗装についてのご報告です。S660のノーマルの黒一色のエンジンルームも精悍で気に入っているのですが、少し華やかさに欠ける印象があります。とは言っても、アルマイト仕上げのカスタムパーツてんこ盛りといったカスタムは基本行わない方針のため、一点豪華主義で定番カスタムの赤い結晶塗装のエンジンカバーを装着することにしました。結晶塗装エンジンカバーはちぢみ塗装の缶スプレーでDIYをされる方も多くいらっしゃいますが、子供の頃にプラモやラジコンのボディをちょろっと塗ったことがある位のスキルしかない私にはハードルが高いため素直に既製品を購入することにしました。

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ホンダ純正のエンジンカバー(17121-5JA-000)に結晶塗装を施したカスタムパーツは、HKS九州やSPOONをはじめ数社から発売されていますが、メーカーごとにカラーバリエーションやマスキングされる箇所(塗り分け)が少し異なります。個人的には「HONDA」の黒い部分と「EARTH DREAMS」の銘板のようになっている部分は塗装されていない状態のデザインが良かったため、オークションで出品されていた手頃な価格の新品を選びました。手頃な価格と言っても送料別で約¥20,000ほどしますので、元のパーツ代を考えると2倍以上の値付けです。(それでもSPOON製の約¥30,000に比べればまだ3分の2の価格なのですが…汗)

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オークションではマスキング箇所が異なるデザイン(「HONDA」の部分が同色で塗りつぶされている)のもの以外に、定番のレッドをはじめブルーやイエロー、ゴールド(ベージュ?)の結晶塗装、光沢感のあるポリッシュ塗装のものもあります。S660はカスタムの際に選択の幅が多いのがとても楽しいですね。とはいえ、今回はあまり冒険はせずに無難にレッドの結晶塗装を選びました。到着したエンジンカバーを確認してみます。出品情報に「プロの仕上げ」と謳ってあった通り、塗り分け部分のマスキングも綺麗です。ちぢみ塗装は元々ムラにはなりにくいと聞いていましたが、表面はとても綺麗な仕上げになっています。

マスキングによる塗り分けもとても綺麗です
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取り付けは非常に簡単です。まずエンジンカバーのキャビン側を上に持ち上げて2箇所のツメを外し、後はカバー全体を斜めに引き抜く感じで力を入れるとリヤバンパー側のゴム製グロメットが外れます。あとは逆の手順で取り付けるだけです。カバーを装着すると、タイプRに代表されるホンダのスポーツモデルらしい赤の差し色で一気に見映えが良くなりましたね。さらにエンジンフードを閉めてもスリットからチラリと赤い色が見えてこちらもいい感じです。プチカスタムとしては少し高めですが、とても満足度が高いカスタムでした。

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Tag:S660

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