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HONDA CIVIC TYPE R All Japan Meeting 2022(シビックタイプR全国オフ会)参加レポート④ CIVIC TYPE R シビック タイプR(FK8 後期)

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本日はシリーズ最後となる参加レポート④をお届けします。前回の参加レポート③では出店ブースの様子を中心にお伝えしましたが、今回はそれ以外のトピックについてお伝えしたいと思います。

オフ会における一番の魅力といえば、オーナー一人ひとりの個性によって自由にカスタムされた車輌を実際に見ることができる点です。私自身はこれまでオフ会の参加経験がなく、今回が初めてだったのですが、全体の4割を占める170台ものFK8を見るだけでも参加して良かったと感じるほどでした。微妙な車高の高低による実際のイメージや実用性、タイヤ&ホイールのデザイン/インチサイズ/オフセットによるマッチング、エアロをはじめとする異なるメーカー同士の外装パーツを組み合わせた場合の印象や取り付け精度など、とても参考になることが多かったです。こういった情報は、ネットやSNSを活用すれば確認することはできますが、画面上で見るのと実際に目で見るのとでは印象が違うことが多いと思います。個人的にはこれまで車高ダウンやツライチには大きなこだわりがなかったのですが、他のオーナーさんの実用性と見た目の両立を目指してギリギリまで攻め込んだ車を見ると「やはり車高落とすとカッコいいな〜」と唸ってしまったり、あれこれ悩んだ際に最後まで候補に入れていた(最終的には自分が選ばなかった)デザインやカラーのホイールを装着されている車を見て「やっぱりこっちの方が良かったかな」と少しモヤっとした心境になったりするのもオフ会ならではの楽しみ?と言えるのかもしれません苦笑。

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  • チャンピオンシップホワイト:104台
  • サンライトイエロー(後期リミテッドエディション):12台
  • フレームレッド:11台
  • ブリリアントスポーティーブルーメタリック(前期):10台
  • レーシングブルー・パール(後期):10台
  • クリスタルブラック・パール:10台
  • ポリッシュドメタル・メタリック(後期):7台
  • その他:2台

ちなみに事務局から発表されたFK8のエントリー車輌のカラーごとの内訳は上記の通りです。6割を占めるチャンピオンシップホワイトの比率はやはり圧倒的ですね。ホワイトの次に多いのがイエローというのも驚きですが、全200台中10台以上と、これだけ多くのリミテッドエディションが集まる機会は中々ないでしょうね。ホワイト以外のカラーが少ないのにも驚きましたが、後期モデルの商談時にディーラーから聞いた、当時日本市場用に確保されているというタイプRの色別比率に近い感じですので、妙に納得してしまいました。

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走行会
走行会は「初心者枠」と「熟練者枠」が用意され、1セット23分を交互に2回走行するという内容で、サーキット走行初心者の方にも充分に配慮が行き届いた構成です。走行会はグランドスタンド前の観客席側とピット側から観ていたのですが、特にピット側ではストレートを目の前で爆走する迫力が凄かったです。オンロードバイクやレーシングカートでミニサーキットを走行したことはあるのですが、ビビリの私は国際サーキットであるもてぎをFK8で走る勇気がなくエントリーを断念していました。しかし、エントリーした皆さんがのびのびと楽しそうに走行している様子や、タイプR自身が持つ本来の力を発揮して豪快に走行している様子を見て「エントリーしておけば良かったかな…」と少し後悔してしまいました…。イベント前には飛石やタイヤの摩耗の心配、2万円近いエントリフィーが別途必要なことなどを自分が諦めるための言い訳にしてしまっていたのですが、いざ当日の様子を目の前にすると、むしろこんな貴重な機会を逃すべきではなかったという気持ちの方が強くなりました。次回のチャンスがあるなら、ぜひエントリーしてみたいです。

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イベント記念品
今回のオフ会参加の記念品はラウンンドステッカーとキーホルダーでした。どの世代のタイプRに乗っている方でも「貼りたくなる」「使いたくなる」ようなカッコいいデザインで、キーホルダーはマイカーのシリアルナンバーを墨入れすれば、世界に一つしかない自分だけのデザインになるというアイデアグッズです。企画に携わった実行委員の皆さんの「タイプRオーナーに喜んで欲しい」という気持ちが伝わるような素敵なグッズだと思いました。ちなみにステッカーは直射日光による劣化が少なさそうなリヤのエクストラウィンドウに貼り付けました。SNSを見ているとFK8ではエンジンルームガーニッシュに貼っている人も多いみたいですね。

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ホンダコレクションホール
一通り参加車輌のカスタム状況を拝見した後、閉会式とパレードランまで時間があったため、「ホンダコレクションホール」を初めて訪問してみました。ホールはモビリティリゾート内の隣接エリアにはありますが、オフ会会場からは満開を迎えた桜並木を歩いて20分位離れた場所にありました。細かい展示内容は時々変わっているとのことですが、私のようなホンダファンにはまさに天国のような場所でした。

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エンジニアだった父は大のホンダファンで、かつての我が家の歴代マイカーはすべてホンダ車だったのですが、私が子供の頃のアルバムに写っていたライフ、Z、シビック(CVCC)などが新車同様のコンディションで展示されていてとても懐かしかったです。

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他にもロスマンズカラーの2輪世界GPマシンの数々、ホンダF1第2期のマクラーレン/ロータス/ウィリアムズなど、私の世代にはドンピシャの展示が多かったです。ちなみに四輪の展示フロアには、涎ものの素晴らしいコンディションのEK9、DC2のタイプR、NSX-Rの3台のチャンピオンシップホワイトの「R」が並んでいました。シビックタイプR全国オフ会の開催と重なっていたのもタイミングが良かったですね。オフ会の参加者の方もたくさん来場されていたのですが、やはり極上コンディションのチャンピオンシップホワイトの3台の「R」への注目度が高かったです。

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閉会式
朝9時から行われたオフ会もあっという間に閉会時刻となる17時が迫りました。開会式の際にもネタとして触れられていましたが、実行委員の皆さんにはいわゆる「雨男」の方が複数いた(一人ではないらしいです笑)とのことですが、当日は最後まで晴天に恵まれ、絶好のイベント日和のまま閉会を迎えることができました。ここまでトラブルもなく、完全にオンタイムでの進行で、本当にスムーズで素晴らしい運営でした。あとは閉会式とパレードランのみです。

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閉会式では、実行委員のお一人で、SNSのFK8コミュニティでも有名な「yamazoh」さんが結びの挨拶をされたのですが、途中こみ上げる気持ちを抑えながら準備に関わった方や参加者の皆さんにお礼を述べられていたのには胸にグッと来るものがありました。これだけの大きなイベントを各自のボランティアで準備して、実際に実行するまで、本当に言い表せないほどの苦労があったのだと思います。それでも実行委員の皆さんの「タイプRオーナーに喜んでもらいたい」という強い思いがあったからこそ今回のオフ会が実現できたということがコメントでも伝わってきました。閉会式のラストと言えば集合写真ですが、これもただで終わらないのが今回のオフ会のすごい所です。メインステージ前に集まった参加者を見下ろすように遥か上空にドローンが待機しており、ドローンのカメラに向かって手を振る様子を撮影するという凝りようでした。この後に続くパレードランを上空から撮影するためにドローンの空撮オペレータを手配されているという話は事前に共有されていたのですが、そのドローンを集合写真の撮影にも使うとは考えましたね。

矢印の先の黒い点がドローンです
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パレードラン
そして最後のクライマックスと言えるのが、400台の歴代シビックタイプRによるパレードランです。閉会式の時点では空はまだ充分に明るかったのですが、山あいのもてぎには夕暮れが迫ってきて日没が心配なタイミングです。古い車種から車種/色別に誘導されるため、最も参加台数が多く、新しいFK8は最後尾の予定です。パドックでの待機時間が長くかかりましたが、なんとか陽が落ちる前にコースに向かって動き始めました。入場時と同じように手際の良い誘導で、第2パドックからもてぎのオーバルコースの外周路に誘導されていきます。途中で先が詰まってしまってしばらくの間先行車が動かない時間などがありましたが、コース上にも運営の皆さんが随所に配置されており安心して待つことができました。

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そして徐々に先行車が進み始め、隊列の最後尾になる私たちもコースの中に入りました。実際にオーバルコースに400台を並べた際に、コース内に収まり切れるか心配でしたが、車間や隊列の維持についてのガイドが事前にしっかり出されていたこともあって問題なかったようです。それからゆっくりと全体が動き始め、パレードランがスタートです。一列は4台並びで、私は一番外周側の位置だったのですが、運転席から見るとオーバルのバンクが見た目以上に傾斜がきつく感じます。速度は30kmも出ていませんので、気持ち良く流すという感じではありませんが、周りが暗くなると同時に前方にいる100台のホワイトのFK8のテールランプの赤い光が、まるで光の川のように見えるのがとても幻想的でした。

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ちょうどパレードランが終わったタイミングで、まるで計算したかのように陽が落ちました。最後は再びパドックに戻り、そのまま退場して流れ解散ということだったのですが、実行委員の皆さんが私たちの隊列を囲むように見送ってくださいました。すべての車がコースを出るまでかなりの時間がかかったと思いますが、暗闇の中、隊列の最後尾にいる私たちにまで手を振って、時には声をかけながら見送って下さったのには本当に頭が下がる思いでした。直接お礼を言うことはできませんでしたが、楽しかった思い出とともに、温かい気持ちで一杯になりながら帰路につきました。それからは、途中他の参加者の皆さんのタイプRと、時にはタンデム、時にはニアミスを楽しみつつ無事都内の自宅にたどり着きました。

公式パレードラン入場映像


公式パレードラン空撮映像


最後に
実行委員の皆さんへの感謝の気持ちはとても言い尽くせぬものではありませんが、これだけ多くの同じ志を持つ人が集まって、思い出や体験を共有できる場を提供して下さったことにあらためてお礼を申し上げたいと思います。コロナ禍の終息の様子が見えない現在では気軽に「また来年も開催してください」とはお願いしにくいですが、新型のデビューが目前に迫り、タイプRコミュニティの一層の盛り上がりが期待される中、次の機会を楽しみに待っていたいと思います。

おまけ
オフ会の参加者アンケートに回答した方の中から抽選で10名に当たる土屋圭市さんのサイン入り色紙が当たりました!まさか当たるとは思ってもいませんでしたので突然自宅に届いた時にびっくりしました。イベントが終わった後でも「サプライズ&ディライト」をいただき本当にありがとうございました!

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公式イベントダイジェストムービー

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Tag:CIVICシビックタイプRFK8シビックタイプR全国オフ会

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