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2016

CRF1000L タンクバッグ レビュー BAGSTER 5869N ROADER編

CATEGORYBAGSTER
XS307編XS308編XS320編に続き、タンクバッグ試行錯誤シリーズ全4回の4回目、BAGSTER 5869N ROADER編をお届けします。前回のXS320では使用中の脱落という問題が発生し、最有力候補がよもやの落選という結果になってしまいました。三たび振り出しに戻ってしまったバッグ選びですが、ここで転機が訪れます。BAGSTERCRF1000L用タンクカバーがようやく発売されたからです。(この記事はROADERを購入した9月時点を再現しています)

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BAGSTERのタンクカバーは本来のタンクの傷付き防止用のカバーとしての役割以外にも、差別化のためのドレスアップアイテムとしてや、ニーパッドとしての実用的なメリットがあります。前車のVFRでも愛用していましたのでCRF1000Lでもぜひ装着したいと思っていたアクセサリーです。それが届くからにはタンクバッグもBAGSTERから選ばない手はありません。

かくしてイギリスから発売されたばかりのCRF1000L用タンクカバーを入手したのは前回の記事の通りですが、問題はタンクバッグ選びです。BAGSTERのタンクバッグは前にDリング、後ろにバックルがあり4点で固定されます。この前後の固定箇所の距離がオンロード車用では長め、オフ車では短めとなっています。CRF1000L用には全長が短く、前後の固定箇所の間隔が短めのタンクバッグを選ばなければ、バッグが「ヘ」の字型に曲がってしまうことが予想されます。

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BAGSTERのタンクバッグはほとんどがオンロード車用で全長が40cm以上あります。以前ならばオフ車用の前後長の短いCRO'SSERという製品がありましたが、数年前にすでに廃番となっており、国内・海外ともに在庫がありません。その後継としてCANYONという製品が発売されてはいますが、あまりにもファットなデザインでCRF1000Lには似合わないように思います。(加えてCANYONは国内では正規代理店のPLOTでも扱いがなく、個人輸入する場合は送料込みで約¥20,000かかります)

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ここで注目したのがROADERです。オンロード用の中でも全長39cmと短かめで、マチの厚さを抑えたデザインはCRF1000Lに合いそうです。価格は約¥18,000と高めですが、デザインも新しめで細部のディティールが凝った作りになっていることを考えると納得できます。いつものごとく5秒ほど悩んで(笑)購入することにしました。

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Amazonに在庫があったため発注翌日には到着。これまで使用してきたBAGSTERのタンクバッグは布製ばかりでしたが、ROADERは全体が合皮でできており高級感があります。また、これまでのクラッシックなデザインと異なり、ラウンドしたフォルムやブランド名を強調したデザインは新鮮味を感じます。しっかりした作りで型崩れしにくそうな点も気に入りました。サイズについてはある程度予想はしていましたが、縦横ともにかなり大きくボリュームを感じます。タンクカバーに固定するとシート側に10cmほどせり出してくるため、乗車中はお腹への圧迫感があります。また、底部が平らなデザインのためタンク形状にはマッチせず、前方のDリング側が持ち上がってタンクバッグのとの距離が5cmほどあります。ある程度覚悟はしてはいましたが、横から見るとバッグが「へ」の字型になっているのが気になります。

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ボリューム感と前方の持ち上がりという2つの問題があるものの、装着したスタイルが意外に様になっていることもあり、ひとまずこのまま様子を見ることにしました。以降、2ヶ月ほど使用しましたが、透明のマップケースが結露ですぐ曇ってしまうこと(以前のBAGSTERのタンクバッグではなかったことです)、バッグが斜めに固定されているせいで開閉時に中身がこぼれやすいこと(容量調整用のファスナーを緩めてマチの拡大を行えば中身はこぼれにくくなりますが、フォルムが崩れ見た目が悪くなります)という新たな課題も見つかりました。残念ながら「タンクバッグ試行錯誤シリーズはこれにて完結!」とはならず、さらにバッグ沼にはまってしまいそうです。(実はあと二回続くことになりそうです)


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Tag:CRF1000L Africa Twin アフリカツイン BAGSTER

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