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2016

CRF1000L TOURATECH サイドスタンドエクステンション 取り付けレビュー

CATEGORYTOURATECH
CRF1000Lのサイドスタンドはなかなかよくできていると思います。アドベンチャー系の車種は外車が優勢ですが、多くは右側通行に合わせたサイドスタンド長になっていて、左側通行の日本では総じて傾き気味です。また、サイドスタンドの底部の面積が小さく、土の上などの不安定な所では潰した缶や木片が必須ということもよくあります。その点、CRF1000Lはスタンドを立てた時の車両の傾きも自然で、スタンド底部の面積も広く、不整地での駐車でもさほど問題はない作りです。

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実用上は何ら問題ありませんが、オフ用途での安定性向上とドレスアップを兼ねてサイドスタンドエクステンションを取り付けることにしました。ちなみに装着したのは今年3月ですが、その時点では他のメーカーから発売されておらず選択肢はTOURATECH一択となります。個人的にはデザインもシャープでなかなかカッコいいと思っていましたので選択には問題を感じませんでした。

発売直後ではありましたが、TOURATECH Japanに在庫があったようで翌々日には到着しました。TOURATECHではいつものことですが、重量のある、かつ形状が鋭利な金属パーツで構成されている製品でありながら、袋にまとめてざっと入っています。輸送中にお互いに接触したりして傷が付いたり、打痕が付くと思うのですが、この辺りを気にしないのはオフブランドゆえだからでしょうか?

パーツの構成は金属製のプレート2枚と、黒いグラスファイバー製?プレート1枚、トルクスボルトと特殊形状ナット3組というシンプルなものです。仮組みして気になった点が2つあります。1つは金属プレート、グラスファイバーともにエッジが非常に鋭利で、どこかに接触したら傷が付きそうなこと。2つめはプレートとスタンドの隙間が大きくガタが出ることです。隙間の大きさに関しては混入した泥や砂の排出を考えると適正と言えるかもしれませんが個人的には不満なレベルです。一応製品には隙間を調整するためと思われるスポンジテープが入っていますがほとんど効果がありません。結局、エーモンの5mm厚クッションテープを使い、ガタがないレベルに調整しました。

装着後、スタンドをかけると何か違和感が...サイドスタンドエクステンションを装着しているのに面ではなく点で地面と接触している印象です。スタンドの裏を見てみるとトルクスボルトが3本ともナットから飛び出ています。よく見ると付属していたボルトが本来のM5x8mmではなくM5x12mmでした。そのためエクステンション底部から4mm飛び出てスパイクのようになっていたようです。メーカーに連絡することも考えましたが、M5x8mmのトルクスボルトが手持ちにありましたので自分で対応することにします。これまでTOURAETCH Japanで購入した際、50%くらいの確率で問題が発生しています。もう少し品質管理を徹底して欲しいものです。

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エクステンションとしての機能には問題ないものの、装着後の感想として不満が3つあります。1つは使用しているうちにTOURATECHのロゴが消えてしまうこと。金額もそれなりですからレーザー刻印にして欲しかったと思います。2つめは一番上の金属のプレートの剛性が低く、使用しているうちにガタが大きくなってしまうこと。手で簡単に曲がるくらいなので素材が柔らか過ぎではないでしょうか?3つ目は左側に転倒した場合、立ちゴケのように衝撃が少ない倒れ方でもエクステンションのエッジがスイングアームに接触してガリ傷を作ってしまうこと。サイドスタンドが地面に押されて接触してしまうようです。サイドスタンド未使用時にエクステンションとスイングアームの距離が1~2cmしかなかったのは認識していましたが、まさかスイングアームまで届くとは思っていませんでした。(これは結構ショックでした)結局これがきっかけで買い替えを決意することになるのでした。(SW-MOTECH編に続く)


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Tag:CRF1000L Africa Twin アフリカツイン TOURATECH ツラーテック サイドスタンドエクステンション

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