04
2016

CRF1000L SW-MOTECH サイドスタンドエクステンション 取り付けレビュー

CATEGORYSW-MOTECH
前回のTOURATECH編ではロゴの剥がれやすさ、上面の金属プレートの剛性、転倒時のスイングアームとの接触(加えて傷を付けやすい鋭利なデザイン)の3点を不満点として挙げましたが、買い替えを検討した4月時点ではサイドスタンドエクステンションの選択肢は依然として少ないままでした。その時に国内で入手可能なのはR&Gのみ。R&Gの野暮ったいデザインは選択肢に入りません。

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4月中旬、たまたま好きなブランドの一つであるSW-MOTECHの本国のオンラインストアを見てみると、いつの間にかCRF1000L用のサイドスタンドエクステンションが発売されているではないですか!シャープでカッコいいデザインです。写真で見る限りロゴはプリントのようですが、上面の金属プレートは肉厚で剛性も高そうです。黒い部分の素材はわかりませんが(写真では樹脂のようにも見えました)エッジはTOURATECHほど鋭利な処理ではないように見えます。

早速購入しようとしましたが、本国サイトのオンラインストアでは日本への配送に対応していません。発売されたばかりでeBayにもまだ未出品、SW-MOTECH製品に強いユーロダイレクトに問い合わせるも「SW-MOTECHの新製品は初期不良が多いため、品質確認ができるまでは取り扱わない」という回答でした。(現在は取り扱っています)悩んだ挙句、もう一度本国サイトを調べて見ると、SW-MOTECHの日本の正規代理店はトーヨー産業という会社だとわかりました。問い合わせてみると、納期は少し先にはなるものの輸入第一便で納品可能とのこと。注意しなければならないのはトーヨー産業はエンドユーザーと直接の取引を行っていないため、バイク用品店かディーラーを経由して発注と受け取りをしなければならないことです。幸い普段お世話になっているディーラーがトーヨー産業と取引があったため、今回はディーラーを経由して発注をすることにしました。

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そして待つこと約1ヶ月、5月中旬に国内初入荷分を無事入手しました。立派なブリスターパックのパッケージや、高級感のあるパーツなどは好感がもてますが、正規代理店からの購入だけに価格は約¥10,000と割高な印象です。パーツの構成は金属製のプレート1枚と、黒いベースプレート1枚、ボルト3本という非常にシンプルなものです。金属製のプレートはTOURATECH製の2~3倍の厚みがあり、期待通りの剛性感です。ブランド名のロゴはプリントですが、塗膜がしっかりしていて剥がれにくい印象です。写真では樹脂製のように見えた黒いベース部分は、表面にシボ加工されたダイキャスト製で高級感があります。また、エッジ部分はすべて面取りされ、エッジは丸みを帯びています。

仮組みすると、TOURATECH製ほどではありませんが、プレートとスタンドの隙間がに遊びがあります。やはり混入した泥や砂の排出を考えると仕方ないのかもしれません。製品には隙間を調整するためと思われるスポンジテープが入っていますが、前回と同じくほとんど効果がありませんでしたので、エーモンの5mm厚クッションテープを使い調整しました。

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装着後の感想としては概ね満足しています。個人的には高級感があるデザインがもっとも気に入っていますが、不整地での安定性はもちろん、半年使用してもガタが発生したりしないプレートの剛性の高さなど品質面も満足しています。唯一の不満は3枚目の写真のようにスイングアームとのクリアランスが1cmほどしかなく、左側に転倒した際に自重で押されてスイングアームに傷が付く点はTOURATECH製と同じだったことです。この問題はサイドスタンドのデザイン上、やむを得ないこととして諦めるしかなさそうです。将来的には保護用のスイングアームステッカーを検討してみるのもいいかもしれません。それを差し引いてもオススメの製品です。


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Tag:CRF1000L Africa Twin アフリカツイン SW-MOTECH TOURATECH サイドスタンドエクステンション

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