8月から
TOURATECHのヘッドライトプロテクター(ポリカ製)を装着していましたが、保護能力が高いデザインのおかげで走行中の飛び石や虫の付着防止用として目的通りの効果がありました。季節的にも虫の付着を気にしなくて良くなったこともあり、気分転換とイメージチェンジを兼ねて同じ
TOURATECHのアルミメッシュタイプに交換してみます。
TOURATECH Japanのオンラインショップに在庫があったため、発注日の翌々日には到着しました。ポリカ製同様に取り付け用のゴムストラップ・ゴムブッシュ・フックなどが収納されている小袋と一緒にビニール袋にざっと入っています。前回購入したポリカ製は輸送中に何かと接触した打痕が結構付いていましたが、今回購入したアルミ製は目立つ傷や色剥がれはありませんでした。まずはひと安心です。続いて付属品を検品してみます。なんと!今回もまた「当たり」でした...。
中央の穴に取り付けてヘッドライトとのクリアランスを作るゴム製ブッシュが付属していません。ある意味感心しますね。依然として商品到着時の不具合確率50%以上を維持してます。それでも製品を買い続ける私はやはり
TOURATECH信者なのでしょう苦笑。ちなみに
TOURATECH Japanに連絡後、翌日にはゴムブッシュが到着しましたので迅速なアフター対応には満足しています。
装着方法については前回のポリカ製と同じですので割愛しますが、装着後の感想としては非常に気に入りました。メッシュタイプのためオフ車然としたイメージが強調されるのはもちろんですが、ヘッドライト廻りがブラックアウトされ、より精悍なイメージになりました。虫の付着の問題さえなければ通年でこちらを装着していたい位ですね。
2ヶ月ほど使用しましたが気になった点が2つあります。1つ目は夜間のヘッドライト点灯時にプロテクターを装着したままだとメッシュ状に投射エリアが遮られます。対向車からの視認性には大きな問題はないようですが、街灯がない場所での夜間走行時はやはり取り外した方が良いと思います。2つめはアルミ材の断面が非常に鋭利で面取りされていないため、カウルに接触すると傷が付く可能性が高いことです。幸いこれまで傷は付いていませんが(メーカー側もそれを認識しているせいか)最も傷が付きそうなプロテクター上辺には保護用に10cmほどの溝ゴムを装着するよう指定されています。この溝ゴムが走行中にいつの間にか外れてなくなってしまいました...。補修パーツとして購入できるかもしれませんが、今回はウィンドウスクリーン用の縁ゴムでサイズが合うものを探して交換しました。これから購入する皆さんは両面テープでしっかり固定することをお勧めします。


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