のカスマイズも一段落しましたが、これからの目標として「スキッドガード」「ドライビングランプ」「ウィンドウスクリーン」などを検討中です。そんな中、eBayを物色していたところ面白い製品を見つけました。グリル型ヘッドライドガードと汎用フォグランプの共存を可能とするマウントバーのセットです。
ヘッドライトプロテクターの形状はTOURATECH、マウント方法はHepcoに似ています。ヘッドライト下部でヘッドライトガードとマウントバーを共締めして固定するようですが、オフロードでの振動や衝撃に対してどの程度の耐久性があるのか気になりますね。写真で見る限りはデザイン・質感もなかなか良いように見えますが実物はどうなのでしょうか。
気になる価格は199.99ドル(現在のレートで約¥24,000)とシンプルなパーツ構成の割に強気の価格設定です。今の所は似たような機能を持つ競合製品がないため「大げさなクラッシュバーは装着したくないが、フォグランプやドライビングランプは取り付けたい」というユーザーには人気が出るかもしれませんね。
写真の車輌がマウントバーに装着しているLEDランプはSUPAREE製LEDフォグランプではないかと思いますが、私もちょうどこの製品を検討中でした。この製品はR1200GS用BMW純正アクセサリー・KTM ADV用のPOWER PARTSに設定されている製品とそっくりなため、SUPAREEから各社にOEM供給されているものではないかと予想しています。BMW・KTMともにフォグランプ単体だけで¥6~80,000(!)もの価格が付いていますので、もし同等のものが1万円台で購入できるならお買い得ですよね。
また、もし同一製品の場合はTOURATECHから発売されている「BMW純正LEDフォグライトプロテクター(ブラック)」が装着できるのではないかとも妄想中です。形状的には装着できそうなのですが…。一方で気になる点もあります。一灯で40Wという消費電力は他の製品と比べると高過ぎる気がします。2灯点灯の際の負荷が電気系統に与える影響やヘッドライトとの光量バランスを考えると、やはり20W以下の製品を選ぶべきでしょうか。(2017年2月26日追記:同型モデルを購入されたTady017さんの検証によると1灯約18W(1.5A)とのことです。Tady017さん、情報ありがとうございました!)


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